今晩は、本日も粛々。
寺子屋芸術コースが開講して、そろそろ一か月。
ツイッターにもつぶやきましたが、
妻と主婦の方で、
クレイクラフトという、
ふわふわの粘土で、本物そっくりのお花を作るのですが、

それを見ていた小学生の男の子が、
すごい、すごーいと、
テンションが上がっていました。
何気なく作られているものが、実は膨大な手間と工夫で成り立っていて、
価値には原材料だけでなく、
これらの技術も含まれているということを、
横目で見ることができる。
これこそが、
わざわざ生徒全員に必修にしなくても、
それが見ることができる環境を作るという意味で、
芸術コースを置いた大切な意義のひとつです。
まぁ、塾も同じもので、
そのご家庭や、その生徒が欲しているものを塾に求めるのでしたら、
なんでもござれの塾に行けばいいだけの話で、
私が20年近く、
積み重ねた技術や考えをお伝えできればと思います。
いい中学・高校・大学に進学、
いい成績が取れる、
そんなのは寺子屋本楽寺では、当たり前の話で、
その程度で天狗になってもらっては困ります。
成績という数字が持っている意味や、
進学校に進学するという意味を正しく継承できるような
生徒に育ってほしいと思います。
さて、
妻の作品が、10月から、
北陸銀行東金沢出張所内ギャラリーにて、作品展をやります。
加えて、
作品が今、がんがん売れていて、
製作に追われて、家でひーひー言っています(笑)。
くそぅ、
羨ましい、、、(笑)
ごんぼっち