2019年09月24日

自学する力2


今晩は、本日も粛々。





自学する力、という前に書いた記事の続きです。



圧倒的な成績を叩き出している塾は、



勉強時間が長い



ほんとは「時間」じゃないのですが、



という特徴があるというお話しでした。




宇ノ気中の半分くらいから、泉丘挑戦、東北大に合格した生徒も、



160人中110番くらいからスタートして、七尾高校、薬学部に合格した生徒も、



他にもわんさかいますが、



彼らは中学生の時から、毎日寺子屋に来ていました。





やはり、自学力といいますかが、差を分けていると思います。



ただ、机に向かっている時間が長ければいいというわけではありません。



成績=受験=将来の仕事における基本スペックは、



まず、総合マネジメント能力です。



いつまでにどれくらいの課題を、計画立てて、ある程度前向きな気持ちで、



仕上げるという力です。



これに特殊事情は当てはまりません。



やったか、やらないか、



習慣になっているか、なっていないか、



それだけのことです。




ですから、こういうのをお家の方が、



子どもの勉強に対して、意識がどう変わってきたかを知るには、



次のテストで何を目標にしているの?とか、



どこができるようになりたいの?とか、



今日は塾で、どれくらいまで何をやりたいの?とか、



こういうところや行動で判断できると思います。




さて、これらはどちらかというと、



最低限度の話であって、



自学力というものの本質というよりかは、



ささやかな副産物というイメージです。





こいつをこれからぐっと深めていく内容を、



後日書いていきます。





ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 21:09| Comment(0) | 寺子屋の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする