2019年09月10日

新学期の残席状況


今日は、本日も粛々。


先日、日帰り弾丸ツアー、
お参り1件、法事1件の後、特急に飛び乗り、
最終で帰るという、
無茶な事に付き合ってくれる妻に感謝ですが、
7月に出来たばかりのハードロックカフェ京都で、
フレディ・マーキュリー生誕を祝ってきました。

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さすが京都、
見た目からとんがってます。


さて、そんなことはさておきまして、
現在の残席状況です。

年少・年中・年長:募集開始
小1:2名、
小2:満席(冬までに増席します)、
小3:満席(冬までに増席します)、
小4:1名
小5:1名
小6:3名
中1:満席(冬までに増席します)
中2:1名
中3:募集終了


9月に開講した、アトリエ本楽寺も生徒が来てくれまして、
HPも完成しました。

https://www.atelier-honrakuji.com/

アトリエ本楽寺のHPが立派なので、
ブログ一本の寺子屋がしょぼく見えてしまいますね(笑)。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 14:59| Comment(0) | 残席状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月06日

寺子屋文庫、追加書籍


今晩は、本日も粛々。


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昭和天皇物語

画像のように妻が読んでから置いたのですが、
えらい時間がかかっていたので、
社会が苦手だった人には難しいのかなぁと心配していたら、


ヒゲの、太ったおじさんばかりで、
登場人物の区別がつかない、、、


そうきたか。。。(笑)


個人的なイメージは、
悲劇の名君、昭和天皇。

原作は半藤一利さんなので、
歴史的な検証も素晴らしいです。


ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:58| Comment(0) | 寺子屋文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月01日

ふさわしいリズムを、自分で見つけてマネジメントする。


今晩は、本日も粛々。


目の前で生徒たちが、これまた粛々と学力テストを受けているところで、
ブログ更新です。

本職は、寺子屋だけに僧侶なのですが、
その仕事で、毎度毎度、リズムの大切さを思い知ります。

一番わかりやすいのは、
近しい人が亡くなったとき。
最初の数日は、絶対に休ませてはいけないもので、
喪主や葬儀準備という役割を負わせ、悲しみから少し目を逸らさせます。

一親等以内でしたら3日から7日、
仕事などから離れて、悲しみに浸る機会があります。
この間も、僧侶が毎日法要を行うので、社会との接点は切れていません。

四十九日まではいつもの社会のリズムで生活して、
一週間に一度法要があります。
遅くとも四十九日でお骨とはお別れで、
余計な執着を断ち切るイメージです。

悲しい気持ちを勝手に慮って、このリズムを崩すと、
亡くなった方からずっと離れられず、
社会復帰が難しくなる、
という昔の人の知恵でしょうね。

死生学という、
人がどうやって死を受け入れていくか、というプロセスを研究する学問があるのですが、
そこでも日本の葬儀の在り方と、ぴたりと一致する周期で、
近しい人の死を受容していくようです。
昔の人は、
そういうリズムを体感的に知っていたのですね。


講習のように長丁場、
勉強に触れる機会を作るのは、
このリズムに似ています。

受験勉強で身に付ける最低限の勉強の意味合いは、
自分自身の総合マネジメント能力ですので、
勉強以外の予定、気持ちが乗らない、自分のペースを崩したくない、
などといった事例は、
そのリズムを崩す危険を背負うことになります。
まぁ、
こんな理由付けをする人で、
リズムを崩す危険性を知っている人には、
今まで一人も出会ったことがありません、
残念ながら。

先の近しい人が亡くなった例で言うなれば、
とても仲が良かった人が亡くなったので、可哀そうだからそっとしておこう、、、
なんてやっているうちに、
二度と家から出てこなくなる事態を招くみたいなものです。

特に、皆が遊んでいるときに毎日勉強に取り組むということは、
勉強に取り組む考え方を、ちょっと変えるには、
とてもいい機会です。
考え方を習慣にするには、
毎日取り組むのが一番です。


ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 21:27| Comment(0) | 講習会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする