今晩は、本日も粛々。
幼児コース開講で、
体験授業を行いました。

今年の夏は、
なぜか中学生が大挙して入塾してきて、
中学生が一番多くなってしまいましたが、
たいていは小学生が一番人数が多いです。
かほく市で小学生、特に低学年を開始したときは、
どの塾も中学生すら集めるのを苦労しているのに、
小学生、しかも低学年だって!
と、散々揶揄されました。
まぁね、ここまで高学年や中学生が、
勉強の基本みたいな部分が疎かになっているくせに、
テストの点数や学年順位は、
そこそこ
あ、寺子屋の「そこそこ」の基準は、学年1位とか10番以内とか、
そのあたりで普通なのですが、
そんな危機的な状況をみていたら、
なるべく早くにチャンスをあげたいと思うのは自然な流れです。
小学生を教えるようになってから、
高学年や中学生に、
勉強の基本が身についていない理由が、痛いほどわかりました。
些細な行動がどれくらい大切なのか、
よくわからないまま、勉強に取り組んでいるということです。
例えば昔、小学校でシャープペンシルや丸い鉛筆が禁止だったのは、
なぜかご存じですか?
今、鉛筆の持ち方は、
きちんとできている生徒の方が少ないです。
こういうことを大切にしながら、
幼児低学年をやっているわけです。
それにしても、幼児はかわいくってしかたがないねー、
と、幼児担当の妻が、
家に帰ってからずっと言っていました(笑)。
ごんぼっち