2019年05月23日
見られる方が勉強になる
ご無沙汰しております、
本日も粛々。
日曜の諫山先生特別授業に際して、
京都大阪福井から先生方が見学に来られて、
昨日は岐阜から。
他の先生が来ているときに、
生徒の様子を見ていて、
こういうところが恥ずかしいな、
別のところは良く見えるんだな、
などと考えています。
なんぼ偉そうなことを言っても、
生徒を見れば、その塾や塾長の人柄やイズムがよくわかります。
寺子屋生は、中学生くらいになると、
知らない大人がいても、
少しは自分から挨拶できるようになっていて、
ホッとしました。
とにかく自分から計画を立てて、
自分から勉強していますね。
そう言われたのは嬉しいのですが、
私としてはまだまだだという想いが強いです。
それでも面映ゆいものです。
構いすぎると、自分で勉強できないだけでなく、
精神的なフォローが常にないと、
何もできないヘナチョコになっちゃいますし、
放っておきすぎると、
勉強の意味を小さくしか解釈できなくなる。
塾に携わって20年近く。
昔とは見えている景色こそは違いますが、
永遠の課題です。
ごんぼっち