2018年11月10日
熱量
今晩は、本日も粛々。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』、公開日に観ました。
スクリーンエックスという、
270度ぐるっと見渡せる演出も良かったですが、
フレディがどの曲をどのアレンジで歌っているかで、
だいたい何年ごろのライブかを当てられるくらいのファンが観ても、
クイーンをほとんど知らない妻が観ても、
大満足できる内容でした。
もう一回くらいは観たいくらいです。
とにかくね、
クイーンの四人役の再現率が、ファンも唖然とするくらいすごいのもそうですが、
(演奏も、音は当時のクイーンの演奏をあてている箇所もありますが、
実際に俳優が弾いていました)
マネージャーのジム・ビーチや、
ライブエイドの主催者、ボブ・ゲルドフにいたるまで、
完璧でした。
普通にロック映画として、
過去最高峰クラスです。
スパイナル・タップ的な意味ではなく(笑)。
そういえば、
今年ブレイクした『カメラを止めるな』もちょっと前に観ましたが、
もう一度観たいほどではありませんでしたが、
なかなか面白かったです。
映画への愛が詰まっていて。
『ボヘミアン・ラプソディ』も、
クイーンへの愛が詰まっている映画でした。
こういう監督・スタッフ・俳優の熱量が高い作品って、
いいもんです。
ごんぼっち