こんにちは、本日も粛々。
今日も京都で勉強会。

寺子屋に通う低学年の子は、まず文章題が得意になります。
ですが、
小学校低学年や高学年で、
徹底的に考えない習慣が身についてしまった子は、
年々増えている印象です。
分からない、習っていないと文章を読もうとしない。
文章内容を無視して、数字合わせで答えを出そうとする。
何算で計算すればいいの?という質問をする。
書かずに頭だけで考えて、難しい・分からないと言う。
これらは、もう重症というレベルなのですが、
小学校で行われるテストでは、点数では見えてきません。
お問い合わせくださった保護者の方が、
上記のような様子を見て、
ウチの子が心配で、、、と相談を持ってきてくれると、
身近な大人の観察力で、
子どもの知性って育つんだなぁと、
つくづく感心します。
これらの重症が放置されて、
中学生・高校生になってしまった生徒を、
わんさかみてきました。
そんな歳になっても、
課題はやはり、前に戻らないと解決できません。
ただ先に内容を網羅的に理解している分、
低学年より早くマスターできます。
さて、6月に大好評を博しました、
諫山先生の公開授業の日時が決定しました。
10月21日日曜14時から17時です。
詳細は後日お伝え致します。
ごんぼっち