2018年09月19日

良心の声


今晩は、本日も粛々。


先日、
自己肯定感は、小さないいことの積み重ねで得られる、
という話をしたら、
妻が妙に食いついてきて、

自分の中の良心に従って行動するのを積み重ねないと、
自分に自信なんて持てないよね、と。

妻も私も、
若い頃、根拠のない自信だけはあって、
そこから自信をぶっ壊される経験をたくさんして、
再度自信を積み直した(もしくは最中)ので、
そう思ったのでしょう。

欲望ではなく、良心です。

入試直前になると、
日頃の良心に従って行動しない生徒は、
入試当日に緊張し過ぎてしまったり、
すぐ志望校を下げてしまったり、
成績が上がっても志望校は安全重視のままだったり、
傾向にあります。

例えば、
誰もわからない問題に、敢えて手を挙げてみるとか、
いつもギリギリにやっていた宿題を、少し早めにおわらせてみるとか、
やるべき課題を少し多くやるとか、
そういうことの繰り返しだけでも、
かなり違ってくるはずです。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 19:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

当たり前のレベルを上げる


今晩は、本日も粛々。


突破模試の小5小6保護者会を拝見してきました。
いよいよ本格実施される、教育改革の初年度にあたるのが、現小6。

教育改革の内容も、
きちんと把握されていて、
頼もしい感じでした。

改革があっても、
勉強の本質は変わらないんです。
入試を変えないと、
知識技能や論理的思考力ばかりにスポットライトが当たって、
本質を歪めてしまう。
ただ、それだけの話です。

今回の改革は、ちょっと大きめなので、
寺子屋は四年ほど前から、保護者会でアナウンスしてきました。

第一世代が現高1、
本格実施が現小6。

いくら思考力表現力判断力と言ってみても、
基本的な知識技能がないと何もできません。

つまり、
当たり前のレベルを上げていくことが必要です。
今まで、
公立の小学校は生徒を遊ばせ過ぎていましたから、
ちょうどいいかもしれません。

ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 04:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする