2018年04月16日
ストッパー
今晩は、本日も粛々。
低学年用に、新しい知育玩具を買いました。
ゾムツールといいます。
アメリカ生まれで、複雑な立体図形を作ることができるので、
ちょっと凝った立体を認識してもらうときに使います。
世界中の多くの人がそう思うように、
アメリカ合衆国という国には、複雑な感情を抱きます。
教育においても同様で、
大多数の無茶苦茶な事例と、僅かな信じられないような功績を叩きだす国です。
その後者の理由を、このゾムツールの説明書を見て、
とても納得しました。
児童向けのものですが、
解説にはハニカム構造や黄金比の説明などが、しれっと載っていました。
これが日本の製品だと、
子どもには難しいからやめとこうってことになると思うんです。
才能のストッパーになるのは、
大人の・教育的な配慮ってことはよくある話で、
久しぶりに「何だかなぁ」イコール
私なりに一生懸命やっているつもりだけど、
もっと高みに立っている人たちって、世界中にいるんだなぁという、
そんな気持ちになりました。
(悔しいのですが、実はちょっとだけ心地いい感情です)
ごんぼっち