2017年07月22日
共通点
今晩は、本日も粛々。
久しぶりの更新になってしまいました。
わったわたで過ごしておりました。
そのわったわたの中、愛知県の尾張ではなく三河に行ってきました。
最近お話しするようになった塾長さんとお会いして語らうためです。
仕事談義・教育論もいいのですが、
塾という仕事だけに収まりきらない人とは別の話もいいもんです。
今回のメインは文学談義・映画談議。
実りの多い時間でした。
文学は比較的苦手項目なので、尚更です。
それにしても教えることと経営と、両方ともバランスよく得意な塾長って、
モテる人が多いなぁという印象です。
モテるというと語弊がありますね、
ご夫婦でいいパートナーシップを築いている人もいますから。
塾長の難しいところは、
教務と経営という、全く違う脳みその使い方をする2つを考えなくてはいけないところ。
教務は一生懸命な人もいるのですが、
と、曖昧な言い方をするのは、
昔どこかで、「全ての位の数を足して3の倍数なら、その数も3の倍数」ということを
知らない人がいて、ドン引きしたことがありまして、
教務にすら一生懸命になれない方もおいでるんだーというのが忘れられないのですが、
そういう問題外はおいときまして、経営を考えることはなかなかしないようで、
いろんな業種の方が生き残りに必死なのを知っているだけに複雑な心境になります。
勉強して経営が得意になった人もいれば、
バランス感覚とセンスだけで得意な人もいます。
どちらのタイプも、私は大好きな経営者です。
経験上、全くセンスもバランス感覚も向学心も無い経営者は、
経営=卑怯な金儲け手段と考える傾向です。
今回お会いした方は、後者のタイプ。
ご本人としては痛い過去の恋愛話まで、たくさん聞きました。
お話をうかがっていて、私がモテるようになるのは来世以降かな?と思いつつ(笑)、
夏期講習前に心が豊かになる時間が持てました。
ごんぼっち
2017年07月09日
模索中
2017年07月08日
乗り越え方
今日は、本日も粛々。
実は最近、塾を辞めたいと思っている塾長さんの話をよく聞きます。
生徒が集まっていない?
いえいえ、ほとんどが人気があるところばかりです。
全員理由はシンプル。
イマドキの生徒が教えていて面白くない
これが何年か塾をやっていると必ずぶつかる「壁」みたいなものなのか、
(今度年配の先生に聞いてみよう^^)
それとも、現代特有のものなのか、
はたまた、生徒の問題ではなく実はその人の問題なのか、
わかりません。
私もそういう時期、ありました。
そういう時に、低学年指導や高学年・中学生に知的好奇心にスポットを当てた指導、
などなどに活路を見出しました。
すべての塾長・塾関係者にとって、
ここが唯一無二の解決方法というつもりはありません。
私がたまたま、
そこに希望を持っているというだけの話です。
全く別のところに活路を見出した方も何人かおいでです。
どこに希望を見出すかは、
その先生のルーツ、勉強に対する考え方、自分がどうありたいか、
そういうことが全部絡んできますから、
答えはひとつではありません。
実に、2020年教育改革のような悩みです(笑)。
自分の頭だけで考えていても、自分は発見できませんね。
一人で閉じこもるみたいな薄っぺらい孤独ではなく、
他者にもまれながら否が応でもひとりになってしまう、
そういう孤独の中でしか、活路は拓けないです。
これは私の経験上の話。
ごんぼっち
2017年07月07日
塾として嬉しいこと
今晩は、本日も粛々。
よく勉強の相談を受けた時に思うのですが、
「ウチの子、勉強のやり方が分かっていないと思うのです」とか、
「時間をかけているわりに、成績が悪いのです」という話を聞きます。
私はちょっと怖いなと思って、つい身構えてしまいます。
このメッセージ、使い方を間違えると、
「やり方が悪かったら、やっても無駄」
「時間をかけたらかけた分だけ、成果として現れるのが当然」
という、メタメッセージ(要は裏の意味ですね)になってしまいます。
勉強は質量ともなっているのが理想的ですが、
敢えてどちらかを選べと言われれば、私は迷わず、
★勉強量
を選びます。
勉強のしかたがわからない、
効率のいい勉強のしかたを教えてくださいと言われれば、
それがわかるまで勉強量をこなす
というのが、本来は最短の道なんです。
方法を言うくらいのことはできますよ。
それはタイミングを間違うと、依存心だけを育てるかもしれないという、
危険な賭けに出るので、私も相当考えながら話します。
そんなことより、一番違和感を感じるのは、
点数は多少伸びたのに、思ったほどではなかったと、
うまくいかないときに、あれこれ悩んでいる姿。
これって一生懸命になっているという、何よりの証左だと思うのです。
なぜそれを「喜ばしいこと」と思えない保護者、
これが親心なのでしょうね。
私は
「点数が伸びたのに、それが不満な様子」は、
塾の先生としてみていて、一番嬉しい姿です。
いい点数を取ってガッツポーズしている姿は、
そんなに好きではありません。
次につながらないことが多いからです。
期末も450点以上がばしばし出ていますが、
良かった^^とのたまわっている生徒は、まだいません。
悔しそうな顔をしている子はたくさんいます。
ごんぼっち
2017年07月01日
残席状況
最近入っているチラシです。
金沢情報にも載っています。
今晩は、本日も粛々。
残席状況です。
中3、あと2席です。
金沢情報をご覧になって問い合わせてくださった方は9日まで、
寺子屋生保護者からのご紹介に限り、夏期講習前までです。
中1、満席でしたが、夏期講習募集から4席増席です。
学年トップ10を目指したり、
学年トップ5以内は当たり前、もっと勉強を楽しくなりたい子、
お待ちしています。
小6、増席しました。
受験する・しないは問いません。
寺子屋の基本スタンスは、
小学生の内容を使って中学生内容を掘り下げるということです。
小学校で塾なんて、、、と感じる保護者の方は、
寺子屋はお役に立てないと思います。
小5、増席しましたが残り1席になりました。
小4、残り2席です。
低学年、曜日や時間帯限定ですが、若干名なら可能です。
小学校の内容で最近きになるプログラムがあり、
明日は大阪に行って見てきます。
ごんぼっち