春期講習生募集中です。
今晩は、本日も粛々。
筑波大、東京農工大に次いで、富山大も合格が出ました。
これで中3から通っていた生徒は全員国公立合格です。
卒塾した生徒からも国公立合格の連絡を受けました。
寺子屋生は受験が終わっても、即本来の勉強に打ち込んでいると言いました。
大学入試を終えた彼らがどんな勉強をしているかといいますと、
大学で習う数学(全員理系でしたので)、
専門科目に関わる書籍を読む(寺子屋ではちゃんと調べられるようになっています)、
英語の文章を読む、
こういうのをやっている子が多いです。
で、大切なポイントなのですが、
これらの勉強は私が指示したわけではありません。
質問されて答えた勉強はありますが、
あくまで彼らが自発的にやったことです。
一番はおそらく、
先輩たちがそうやっていたのを間近に見ていたからだと思います。
今日、公立高校入試を終えた中3生たちを呼んでいたのですが、
その時間に来れなかった子も含めて、
要件が終わっても、自発的に勉強していった子が多かったです。
いわく、
勉強してないと落ち着かない(学習習慣が身についた証拠です)、
今まで読みたかった本ややりたかった勉強したい
(知的好奇心が備わってきた証左です)。
寺子屋7期生は、受験生としての意識が史上最低だったのですが、
何も指示をしていないにも関わらず、
勝手にやり始めた子が過半数いたのは、とても嬉しかったです。
私がどうこうというわけではなく、
寺子屋生たちが培ってくれた文化と、
学問はやはり面白いものなんだということが、
彼らの姿を見ていると、
改めて感じ入りました。
受験にしか価値を置いてない場合だと、
まずできないことだと自負しています。
ごんぼっち