2016年04月16日
災害
今晩は、本日も粛々。
21時台でしたら、授業中だった塾も多いのではないでしょうか。
九州が大変なことになりましたね。
災害は私も経験ありますが、
いい意味でも悪い意味でも、人というものを思い知ります。
日頃疎遠にしている方でも、すわ一大事と、
駆けつけてくれたり、一声かけてくれる方、
親しいと思っていた方が、知らん顔。
これ幸いとばかりに、後ろ足で砂をかけるようなことをする人。
村八分という言葉がありますが、
どんなに共同体から排除されている人でも、二分は参加できたということです。
その二分が、
葬式(死体を放置すると伝染病の元となる)と、
災害(特に火事の消化活動、類焼が及ぶから)のときです。
ですから、このふたつの時にひどい事をするのは、
それこそ「人外の輩」と位置付けちゃっていいと思います。
勉強は、自分を高めると同時に、
世の中や他者への感度を高める行為。
ごんぼっち