先日入ったチラシです。
3月24日・25日くらいに春期講習が始まります。
新中1は3月20日に小学内容総チェックテストを行います。
今晩は、本日も粛々。
先日3名の寺子屋OBの生徒たちが口を揃えていたことが、印象的でした。
中学生や高校生の時に意識していたのは、とにかく毎日寺子屋に行くこと・・・、
だったそうです。
そのことの是非はともかく、
勉強というものに携わっている立場から分析すると、理に適っています。
・毎日勉強する習慣をつける
・適切な環境で勉強することの効果を知っている
・ルーティーンワークを作る
今回の入試の反省点は、
真面目に取り組むことを根っこに据えている塾が、
真面目さを欠いてはいけないということですね。
「家で勉強できるようにならないといけません」と言って、
悠々自適に休むこともできるのですが、
少なくとも家庭が忙しくなるまでは、粛々と塾を開け続けます。
塾は、生徒が成績取って、志望校合格してナンボですが、
成績アップや合格のためにいろいろするのは、塾でしたら当たり前のことです。
成績アップの主張ばかりしていた時期もありますが、
それに釣られる子たちは、成績アップのために自分を変える覚悟が無い子が多いので、
普段から自信があれば、主張する必要が無いことはよく解りました。
いくら成績アップ・合格してナンボであっても、
最低限の礼儀すら守れないような阿呆は育てたくないです。
まぁ、勉強の本質に沿って成績アップしていれば、
挨拶しない・自習中周囲に気配りできない・成績や合否の報告をしない、
みたいなことは起こり得ないのですがね。
第一志望に、
全員が合格し、
しかも、高校・大学合格後にも目標を持って取り組むことができる
これが寺子屋の目標であることは毎年変わることはありません。
さぁ、今年はどんなドラマが生まれるか、
とても楽しみです。
ごんぼっち