2016年03月16日
寺子屋6期生 高校入試結果
先日最後に入ったチラシです。
おかげさまで寺子屋生にふさわしい、気合が入った生徒たちとお会いすることができました。
春期講習は、新中1以外の中学生は3月24日から、
新小4〜新小6は3月25日からです。
今晩は、本日も粛々。
公立高校入試の合格発表でした。
寺子屋6期生の結果です。
泉丘 4名(4名受験、うち理数科1/1)
二水 1名(4名受験)
桜丘 0名(2名受験)
七尾 3名(3名受験、うち文系フロンティア1/1)
羽咋 1名(1名受験)
石川県総合模試で合格可能性80%以上で受験した子が3名という、
毎度のチャレンジ受験っぷりでした。
入試が終わってからや、合格発表後の受験生たちの姿勢を見ていると、
収穫と反省を同時に感じます。
今年は収穫の方が大きいかな?
合格した生徒・不合格だった生徒、
どちらもその日に自習に来ている子たちが多かったです。
速い子はもう、
数学:式と計算・集合と論理・不等式・二次関数
英語:文型・態・時制
古典:動詞・形容詞・形容動詞、漢文:返り点
まで終えていますからね。
今、せっかく毎日勉強する習慣が、受験をとおして身に付いたのに、
それを手放すような過ごし方をしている生徒が大半でしょうに、
よく頑張っています。
やる気スイッチなんて言葉が流行りましたが、
スイッチがオンかオフか?という貧しい発想ではなく、
ギアがハイかローか?という発想に立てば、
遊びながらも、毎日勉強する習慣だけは途切れないはずです。
指導者が区切りを示してしまうと、生徒の意識も途切れると思うので、
寺子屋では、受験が終わって打ち上げや祝賀会なんてことはしないんです。
もうひとつ。
勉強が見せてくれる世界は、究極のエンターテイメントです。
点数を追っかける勉強は、ある種我慢とも隣り合わせですが、
それを少しだけ離れた学びは、
ゲームや友達との関わりのように華やかな楽しさではありませんが、
じんわりと楽しいものです。
だとすれば、指導者がわざわざ特別なことをする必要はありません。
受験勉強ではなく、本来の学びに戻ればいいだけです。
昨年、寺子屋開校以来5年間の累計を、初めて出したので、
今年も引き続き累計してみますと、
県外2名5校
灘・東大寺学園・西大和・鹿児島ラサール、関西創価
泉丘 16名
二水 9名
石川高専 5名
桜丘 9名
七尾 11名
羽咋 10名
来年には泉丘最低でも20名に、
うまくいけば20名台後半くらい行けると思いますので、
かほく市で、細々とやっている塾のわりには、
県外の実績を除くと、
まぁ、並みの進学塾くらいになっているかなと思います。
ごんぼっち