2016年03月10日
高いステージへ
9日に入ったチラシです。
新中1対象、小学校内容総チェックテスト
3月20日(日)13:30〜18:00
費用は無料ですが、入塾を検討している方からご案内いたします。
中学校でどのくらいの成績が取れそうか、占うことができます。
実際にお家の方に採点してもらい、簡単な解説を親子で聞いて、
ご家庭で課題を共有する機会にしていただけると嬉しいです。
今晩は、本日も粛々。
寺子屋2期生が、大学生になって顔を出してくれていました。
今年の受験生では一番成績が下の子でも、桜丘・七尾志望。過半数が泉丘・二水。
他の学年は二水で一番下で、過半数が泉丘志望。
という状況に若干戸惑っている姿が面白かったです(笑)。
あの頃は全体のレベルを底上げしている時期でしたので、ある程度うるさく言ってきましたが、
今では、公立高校入試が終わったその日に、自習に来る生徒が大半。
予め何も言っていなかったにも関わらず・・・です。
そして黙々と高校の予習です。
昔は一部の意識の高い生徒がやっていたことが、
脈々と受け継がれ、
今の生徒たちの当たり前として、根づいています。
私の大学時代の友人が急逝し、葬儀で富山を行き来するという慌ただしい中、
とっくりと話込んできました。
高校・大学と進学するたびに、
中学生のとき、寺子屋の授業で話していた内容がどんどんと出てくる。
それにびっくりしていました。
私は、きちんとそれに気付ける彼らの成長にびっくりしていました(笑)。
普通の生徒は、私が話していた内容を覚えていないか、
覚えていたとしても、それを事前に下ごしらえしてもらえていたことが、
価値あることだとは思っていないでしょう。
そして、
・石川県の難関大学受験は、一年遅れてのスタートしている。
・泉丘二水や星稜のやっていることは、全国のトップ公立高校すら届いていない。
そういう事柄に、大学生の時点で気付けるということは、
彼ら自身が、所属大学に見合う生徒たちときちんと打ち解け、
彼らのレベルで勉強していることが、よく解ります。
さぁ、彼らくらいのステージに上がれる生徒たちを、
もっと育てていかないと。
寺子屋の大きな宿題です。
ごんぼっち