最近入っているチラシです。
たくさんお問い合わせいただき、ありがとうございます。
今日は、本日も粛々。
中3は直前対策をやっていますが、
本日扱った長文に、ノーベル平和賞を受賞したマララさんのスピーチがあったので、
国連での受賞スピーチを観ていました。
全ての女の子をはじめとした、子どもたちに、
初等教育だけでなく、中等教育(日本で言うと、中学と高校ですね)を!と、
熱く語っていました。
マララさんは思いもよらないでしょう。
先進国では、彼女らが命を賭けてでも欲しいこのような環境に対して、
「えー、勉強なんてしたくなーい」と言っている子たちが、
進学していることに。
世界で、特に女性が、
中等教育を、しかもある程度の質のものを受けられ、
しかもそれを自分の意志で選ぶことができる・・・というのは、
圧倒的少数派です。
そういう事実を知っていれば、
明後日、志望している学校の教室に座り、
入学できるかどうかテストを受けることができること自体が、
とても幸せなことだと、
理解できると思います。
想い、既に胸にあるも、
その成敗を問わず、
まして毀誉に惑わず。
こういう精神で、受験に臨んで欲しいと思います。
ごんぼっち