先日入ったチラシです。
主に新小1〜小3、新中1生を募集しています。
部活や学校の宿題ごときでへこたれない、気合入った生徒をお待ちしています。
今晩は、本日も粛々。
12月くらいに文科省から公表された、
新中2生から実施される、大学入学希望者学力評価テストの、英数国問題例です。
昨年末、これを見て、
大変なことになるでしょうが、寺子屋生にとっては楽しみだなと思いました。
私が高校生の時から、子どもの数は半分になっていますが、
上位高校の定員はほぼ変わっていませんから、
単純に考えて、
泉丘や二水の半分の生徒は、
私が高校の時には、同高校には入れなかった学力の生徒ということになります。
その中で、どれくらいの生徒がこれを解けるのでしょう。
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」で評価すべき能力と記述式問題イメージ例【たたき台】 文科省HPより
別に現実の生徒に合わせて、問題を作る必要はないですし、
実際世の中に出れば、もっと複雑な力が要求されるので、方向性はいいですし、
今、各高校で「ひどい」と言われている生徒たちは、
就職後にやっと現実を知るだけで、
それが大学入試など、前倒しで課題が分かることはいいことだと思います。
が、結構な混乱になるでしょうね。
寺子屋としては、ここまできちんとした問題ばかりになれば、
もっと勉強が楽しくなると感じています。
ただ、小学校で普通に過ごしてきた生徒は、アウトになるかもしれません。
だから、金大附属も、
今までのように高校入試ではなく、
中学入試で附属小から来た生徒を振り分けようという動きをみせていますし、
私立某中学校も、入試を難化させようか?と考えているのでしょうね。
ごんぼっち