2015年10月11日
収穫
今晩は、本日も粛々。
急遽、京都の勉強会に参加する事になりました。
地域ナンバーワン塾になる取り組みなどに関しては、あまり関心がなかったのですが、
俄然面白いと思ったのは、
インターナショナルスクールの取り組みです。
2020年の教育改革を受けて、
周囲の話を聞いていると、基礎の反復こそ大事と考える方、
新しい方向性を塾でも取り入れようとする方、
何もご存じない方(笑)
の三通りに分類されるみたいです。
私は二番目の立場をとっています。
忙しい公立の小中高の先生方が、この動きに追いつくのは、
相当先だと睨んでおり、
また追いつくことができる公・民間問わず指導者も限られており、
私自身が寺子屋を作った考えに比較的近いからです。
で、インターナショナルスクールの取り組みや、
2020年教育改革で実際に動いている方の取り組みで、
いつも関心を持っていたのが、
国際バカロレアです。
単位認定されるわけではありませんが、
寺子屋の通常授業で、この国際バカロレアの内容を取り入れられないか?
と、発想するようになりました。
といっても、大それたことをするわけではありません。
いつも授業中の、知的好奇心を伸ばすための雑談を、
系統立ててみたり、
話を聴く以外の指導法を取り入れたりしてみたい、
ということです。
どうも様子を見ていると、
現在通っている生徒から聴く取り組みから推測しただけですが、
泉丘や七尾でもそこまで手が回りそうではなく、
附属は11月の塾向け説明会を待ちますが、
従来の小中学校接続から、中高接続が強くなってからでないと、
難しい気がします。
新年度に間に合わせられるよう、
勉強開始です。
ごんぼっち