2015年09月23日

古文の場合【附属・泉丘の国語】


今日は、本日も粛々。


今まではどちらかというと、現代文の理解について述べてきましたので、
古文について。

たいてい、1回の授業でコツを教えます。
ゆっくりやって30分くらいでしょうか。
ちなみに全国の授業スキルコンテストで、惜しくも3位だった時の授業ネタです(笑)。

今の子たちは時々チェックしないとやらないので、
やり方をうまく当てはめているか、チェックします。
これで、たいていの古文の問題が満点になります。

嘘みたいな本当の話です。

後は勉強のやり方を伝えます。
これで定期的に自己チェックしてもらいます。
石川県公立高校入試程度でしたら、
充分です。

その次のステップとして、
知的好奇心を育むステップがあります。
ここまで行くと、高校入学後古文が嫌いにならなくなります。
あとは勝手にセンター古文・漢文を満点近く取ってくれるようになります。
楽勝ですね。

今でも鮮明に覚えているのが、
このやり方で古文から自信をつけた生徒です。
東セミ時代の生徒で、石川県総合模試で得点が50点ほどでした。

古文はこのやり方を使えば、満点しか取れないよ^^
と、私の悪魔の囁き(笑)に乗ってくれ、
本当に古文の点数が、するするっと伸びました。
それで味をしめて、現代文も頑張るようになりました。

結果、石川県の公立高校入試で90点台を叩きだしました。
この期間、約半年です。

その代わり、この子はきちんとやるべきことは積み重ねていました。
点数が取れるようになったからと、手を抜くことはなかったですし、
毎日長時間勉強していました。
同じ授業を受けても、それをうまく使わないとただのゴミです。


                                ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 14:46| Comment(0) | 附属・泉丘の国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする