2015年08月31日
【お知らせ】学力テスト返却について
8月の学力テストですが、
9月17日に偏差値データが当塾に配送されますので、それから配布となります。
答案は、全員が受験終わった学年から、
順次配布しています。
何名かはこちらからオファーしていますが、
塾内での状況等お知りになりたければ、随時面談を行っております。
ご希望の方おられましたら、どうぞ^^
ごんぼっち
2015年08月30日
突破模試、受付中です。
今晩は、本日も粛々。
http://toppa-ishikawa.com
結構前から受付していたみたいです(笑)。
昨年から始まりましたが、毎回受験者数が増え続けているようです。
志望校に対して正確な判定ができる模試は、石川県総合模試がありますので、
上位高校に進学した時、共に勉強するような子たちと、
公立入試レベル程度を超えた、歯ごたえがある問題を解く。
上位高校に合格するだけでなく、もう一歩踏み込んだ内容の模試です。
しかも中2から受験できます。
中3より、こっちの方が本来の意義に近いですね。
ぜひ楽しんで受けてください。
ごんぼっち
2015年08月29日
人の不幸は蜜の味
今晩は、本日も粛々。
長谷川豊さんという、フリーのアナウンサーの方がおいでるのですが、
その方のブログで、いい記事がありました。
普段はどちらかというと、思慮と基礎知識の足りなさの方が目立つ記事が多いのですが、
初めて素晴らしいと思うことがありました。
新幹線の話です。
東海道新幹線で、焼身自殺した方がいた事件に関連して、
新幹線での取り巻くデータを調べたそうです。
すると、国鉄時代から新幹線内での死亡事故は、今回が初めてだそうです。
確かに、7月の事件があった時に、僅か半日くらいで運行が復旧して、
びっくりしたのを憶えていますが、
JRの危機管理能力は素晴らしいですね。
マスコミは批判ばかりではなく、こういう点にもスポットライトを当てないと、
とは思うのですが、
人の不幸は蜜の味、
見ている我々が、そういう報道の方を望んでいる、
少なくとも発信側はそう思っている、ということでしょうね。
マスコミの問題点は多いとは思います。
マスゴミなんて言われて久しいですが、
それは我々の民度の反映でもあります。
ごんぼっち
2015年08月28日
場所の感覚
今晩は、本日も粛々。
アメリカ人禅僧、日本社会の構造に分け入る
という本を、半分くらい読み終えました。
例えば、今流行りの言葉で言うなれば、パワースポット。
欧米人には、迷信っぽく見えるそうで、
はたと膝を打ちました。
代々お寺をやっている(父で23代目)家に生まれると、
知らず知らず身についている感覚というものがあって、
そのひとつがこの、場所的な感覚なんだと思います。
別に寺っ子(笑)でなくては身につかないわけではなく、
どうしても敏感にならざるを得ないといいますか。
小学校の時、法隆寺に行きましたが、
素晴らしいは素晴らしいのですが、あくまで過去の遺物として感じましたが、
カンボジアのアンコールワットに行った時は、
信仰が今も生きているその圧倒的な雰囲気に、胸が熱くなりました。
西洋人に理解できなくて、東洋人に理解できるというわけではなく、
そういう切り口で言うなれば、
寺子屋は場所を売るところでありたいと思います。
ごんぼっち
2015年08月27日
思い出の参考書
今晩は、本日も粛々。
高2の時、当時通っていた予備校で、
東京の駿台から、わざわざ小論文の先生を呼んでくださり、
神津先生の授業を受けました。
書いた小論文は、いいものと悪いものが極端だったように覚えていますが、
授業は存分に知的好奇心を満たしてくれました。
仕上げテスト代わりに受けた小論文模試で、
全国10何位くらいのいい成績を取り、
先生に褒められたのを覚えています。
それ以来、この参考書を買い、
参考文献200選を読み漁っていました。
それが、私の今の知的活動のベースになっています。
そういう意味で、転機でした。
大学受験浪人を幸せなことに、東京でさせてもらい、
当時石川県に辟易していた私は、高校の卒業式を待たずに東京に行っていました。
向こうでも講習の時に、
神津先生の授業を受けていました。
こんなぜいたくをさせてもらえた、親にとても感謝しています。
公立高校入試で小論文講座を、前職の塾で作っていた時、
ほとんどの高校で毎年当たるテーマ集「ストックノート」と、
優秀答案と添削答案を比較し、書き直す「比較答案分析法」、
これは教わった小論文を、
自分なりに消化して商品化したものです。
1991年初版ですから、とっくに絶版になっています。
ですので、中古で買いました。
こうやって、少しずつ、自分にとって大切な物も買い戻しています。
さぁ、この中から特に高校生にアウトプットできるものを、
探していきます。
ごんぼっち
2015年08月26日
8月学力テスト
30日(日)の学力テスト、
時間帯は夏期講習の要項に書いてありますが、念の為再掲いたします。
小1〜小4:9:00〜10:30(2科)
小5・小6:9:00〜11:50(4科)
中1・中2:17:40〜21:20
中3:12時50分〜17時20分、部活生:17時30分〜22時
なお、8月学力テストは、
全国トップ校専門塾で実施する、名門公立受験道場模試です。
合言葉は、みんな東大で会おう!
胸を借りるつもりで、どどんといきましょう。
ごんぼっち
2015年08月25日
8月25日
今晩は、本日も粛々。
ほんの少しだけ、世界恐慌になる危険がありそうな出来事でした。
北朝鮮の情勢もきな臭いですが、
ウクライナほどの危険性は無いと思います。
それにしても、堀北真希さんの結婚が、
そんなに世界経済に衝撃を与えるとは思いませんでした。
夏期講習だからといって油断していました(笑)。
まぁ、堀北真希さんがどんなお顔をしているかも、
知らないのですが^^;
さて、小学生と受験生の夏期講習もあと一息。
ごんぼっち
2015年08月24日
行きたい!
今晩は、本日も粛々。
某ネズミ―ランドや、Uバーサルなんちゃらにあまり興味を示さない私です。
が、
ちゃんとアートしているところは、
大好きです。
ちなみにネズミ―ランドは嫌いじゃないです。
工夫度合いが素晴らしいから。
自分から行こうとは思わないだけで。
そんな私の心を、
一瞬で鷲掴みにした、テーマパークが、
イギリスで、
しかも期間限定でオープンしたそうです。
世界一”行きたくない”? 子どもに不適当なテーマパーク『ディズマランド』イギリスで開園
sighより
このフレーズがいいですね。
『娯楽と初級レベルのアナーキズム』
もうひとつ面白いものをアメリカで見つけたのですが、
これは塾ブログではご紹介できませぬ^^;
ごんぼっち
2015年08月23日
2015年08月22日
タフネスとレディネス
今晩は、本日も粛々。
名門公立受験道場 都立進学重点校への道(20)最後のメッセージ
寺子屋も所属している、名門公立受験道場。
連載コラムの中に、附属・泉丘を目指す子たちにも伝えたい内容が、
がつんと書いてありました。
>まず、子供たち(特に中1・中2くらいの生徒たち)には
>チャレンジ精神を持って取り組んで欲しいと思います。
小学生・中1・中2は、目指すものの大きさをよく知らないと思います。
ですが、知らないということは、勇気があるということです。
それが蛮勇だとしても。
「今の点数から夢みたいなこと言ってんじゃない!」と抑圧するのは、
もう少し頑張った後でもいいような気がします。
>過去問を解き始めた頃は、挫折感を味わったり、
>もう自分には無理だと感じてしまうような場面もあるかもしれません。
>過去に合格した先輩たちも、ほとんどの生徒が同じような状況を経験しています。
>その状況の中で、諦めずに歯を食いしばって頑張ったから合格を勝ち取れたのです。
挫折は、確固たる意志を持つための、大切なステップです。
可哀想と手を伸ばす前に、見守ってあげてほしいですね。
多少間違っていようと、粘って試行錯誤したり、
壁にぶつかっても、諦めない。
こういうことが、強靭性(タフネス)です。
おだてられないとやらない、
凹んだらすぐ投げ出す。
こういう、ひ弱な上位生では困りますね。
>最後に、進学重点校を目指すのであれば、
>高校受験をゴールとして捉えて取り組むことだけはやめて欲しいと思います。
>仮に合格できたとしても、
>その後入学してからの学習の取り組みが重要になるのです。
準備性(レディネス)は、生徒や保護者より、主に指導者が意識すべき事柄です。
ですが、一番ご家庭で要なのが、この点だと思います。
高校受験前に
「もう少しだから」「あと一息だから」
というセリフは、一番害悪です。
大学入試も同様ですね。
高校受験燃え尽き、大学受験燃え尽き症候群は、
こういうところからスタートするんだと思います。
ごんぼっち