チラシです。
先日入ったのが、夏期講習前ラストです。
今晩は、本日も粛々。
勉強は孤独なもんです。
じゃ孤独の反対って何ですか?
群れる? 人と集まる?
他人と一緒にいたら、孤独じゃ無いなんて、
薄っぺらい孤独ですね。
ある程度自分をしっかり持っていたら、
誰と一緒にいても、理解してもらえるわけでもない。
どこか心にぽかんと空いた穴みたいなものを、
普通思春期の間は、感じるものです。
私で例を挙げるならば、
私は、他塾さんだけでなく、異業種の方との交流は大切にしています。
どちらかというと、私は一人が好きなので、
面倒と思う事の方が多いです(笑)。
しかしながら、人と集まって何が大切かって、
自分自身の信念をしっかり持っていること。
相手もそうであること。
そしてお互い別々の、信念を持っているからこそ、
共通点や相違点を楽しめること。
真似したいことがでてきても、必ず自身の信念のフィルターを通して、
アレンジしてしまうこと。
きっと一人でいるのが孤独で、それがかっこいいと思っている痛い人は、
「正しい」か「正しくない」かだけで、
世の中が動いている・・・いや、動く「べき」なんて思っているのでしょう。
それを普通は、
独善的と言います。
勉強に真剣に取り組んだ人は、その意味が理解できます。
真に孤独で、その孤独であることに価値がある状態は、
どんな人といても孤独だということを。
だから、得られるものが貴重であるということを。
ですから、
そういう人の言葉は、価値観を超えて、
人に届くんです。
人と群れることで、自分自身の信念を失う人の方が多い(らしい)です。
しかし、だからと言って一人ぼっちでいるより、
人との中で信念を保つ方が、よっぽど難しいです。
私はそういう人になりたいと思っています。
最近ふとそう思いました。
ごんぼっち