2014年07月31日
気分か意志か
今晩は、本日も粛々。
その時何をすべきか、
という判断は、意外と子どもでも分かるもの。
しかし、それを数週間・数か月・数年、
続けてはじめて「意志」と呼びます。
継続は力なり
すなわち、継続は意志なり。
勉強は、意志の力を問う戦い。
この意味を、行動で表現できる生徒が、
寺子屋の生徒です。
夏期講習に入って、
いつもより黙々と勉強する生徒の姿があります。
いつもよりだらけている姿もあります。
ですが、気合入れるとしゃきっと行動を修正してくるあたりが、
さすが寺子屋生。
ごんぼっち
2014年07月30日
2014年07月29日
勉強リズムの工夫
今晩は、本日も粛々。
毎朝、8時から授業しています。
生活リズムを崩さない・・・これが一番の目的です。
特に中3は長時間の講習を行っていますが、
どうもリズムがおかしいなと思って、
昼食後は散歩の時間を取り入れるようにしました。
すると午後の辛そうな顔が、
相当数いなくなったなと実感できました。
もうひと工夫欲しいなと思っていたところに。
「寝る前1時間」は勉強のゴールデンアワー
うーん、面白そう。
何事もやってみるのが一番。
早速いくつかやってみようと思います。
ごんぼっち
2014年07月28日
エンター・サンドマン
今晩は、本日も粛々。
小学生と、中2生に社会の授業をやっています。
夏期講習で。
久しぶりにやると、楽しくてしょうがない。
やっぱり、社会好きですね。
中3にはちょい大人な地理を。
メタリカがソ連で、
モスクワ・ミュージック・ピースフェスティバルに出た時の映像です。
なんでこんなに群衆が熱狂しているか・・・という話を、
ちらっとしてみました。
「当時のソ連はロックのコンサートだけじゃなくレコードを作ることも禁止されていた。
当局の許可が必要だったんだ。従わないと刑務所に送られ、
とてもつらく悲惨な人生を送ることになるんだ」
このライブの4年前、
アメリカのアーティストとして初めてソ連でライブを行った、
ビリー・ジョエルのコンサート前の、
ソ連のミュージシャンの言葉です。
偏差値70以上、個別指導クラスの中2社会では、
フォークランド紛争から、
ビキニ環礁まで、
かいつまんで話をしていました。
いやー、もう50時間くらい、
しゃべる時間が欲しいです(笑)。
ごんぼっち
2014年07月27日
規則正しい生活
今晩は、本日も粛々。
不規則な生活に陥りがちな、塾ですが、
夏期講習のおかげで、
授業後どこかのタイミングで電池が切れる。
↓
気付いたら朝6時頃
という、理想的なくらい、規則正しい生活が続いています(笑)。
中1と中2には、自習の約束を自分でしてもらったのですが、
自分で申告してきた自習の約束を、
守る子と破るのが普通になってきた子と、
綺麗に分かれるようになりましたね。
早いなー(笑)。
ごんぼっち
2014年07月26日
土曜授業拡大
今晩は、本日も粛々。
公立小中高の土曜授業、2年で倍増…要件緩和で
過剰化する部活動の、
抑止としてはたらいてくれると、いいなと思っています。
部活動推奨派の私が、
つい消極派に見えてしまうほど、
河北郡市は見ていて辛いです。
ごんぼっち
2014年07月25日
半分から3割
永久保存版の中に、寺子屋を加えていただけました。
相変わらず、担当者に記事を書いていただいて、文字校正のみ私が行いました。
たくさんの企業をご覧になる機会がある方から、
「ここは面白い」と言っていただけるのは、とても嬉しいですね。
今晩は、本日も粛々。
中3生から、恒例の、
休み時間に今、どれくらいの生徒が勉強している?と聞くと、
半分くらいと返ってきて、びっくり!
例年は若干名かゼロ・・・がここ4年の定番だっただけに、
やるなーと思っていたら、
ほとんどが学校の宿題を、休み時間にやっています
〇| ̄|_…
そういえば、今、中1が、
宿題をやってこないということで、いろいろ問題になっているそうです。
で、そういう子たちは全員居残り。
部活内で、宿題をやってきた子は、寺子屋の子だけ・・・ってのも
聞いたことがあります。
そう考えると、やっぱり、
寺子屋が教えたい生徒は、中学校の中で半分から3割くらいですね。
学校の先生は忙しいものです。
http://benesse.jp/blog/20140723/p1.html(参考資料)
そういう先生たちの足をさらに引っ張るような行動は、
控えて欲しいものなのですが、
こういう層は、まず寺子屋に来ない層ですから、私的にはどうでもいいです。
問題は、
「頑張っている」「真面目だ」のレベルが下がることによって、
寺子屋生が、もっと伸びる、もっと高い意識と行動パターンを身に付ける機会が、
少なくなってしまう。
こっちを私は、懸念します。
頑張っている子たちに、
もっと高い世界を。
こういう教育のありかた、
もっともっと重要になってくると思います。
ごんぼっち
2014年07月24日
予約
現在発売中のクラビズムです。
どこかに寺子屋が潜んでいます。
今晩は、本日も粛々。
気の早いお話しかもですが、
来年の小4生、予約が1件入りました。
ですので、座席をよけておきます。
嬉しいものですね。
中2は満席ですが、若干余裕がでてきましたので、
夏休み明け以降募集するかもしれません。
やっと夏期講習に体が慣れてきました。
今、中1・中2生には、自習に来る予定表を提出してもらいました。
中1は、なめた予定を出してきた生徒もいるのですが、まぁいいでしょう。
目標点数を取れなかった時は覚悟しといてね?(にっこり)
と言っておきました(笑)。
中2生は、まずまず、妥当なところが多いです。
ここから欲を出して、
いい意味で約束を破る(予定以上に頑張る)ことができた生徒が、
ブレイクスルー(突破口)を拓けるかもです。
楽しみですね。
ごんぼっち
2014年07月23日
地頭を良くする文章処理能力養成講座
寺子屋がどこかに潜んでいる、
今月のクラビズムでございます。
今晩は、本日も粛々。
地頭を良くする文章処理能力養成講座
なるものを、今年の夏期講習にやってみました。
チラシにも雑誌にも、どこにも載っていません(笑)。
塾生から予想外に反響がよくて、
10名程度を想定して作ったのですが、14名の参加です。
国語は全教科の土台である。
よく言われますが、その意味を理解している人は、わずかだと思います。
まして、どうすればそういう力が身に付くのですか?
と問われて答えられる人は、もっと少ないかもです。
まだ3日目ですが、やってみて、
こんなにも小中学生はいい加減に文章を読んでいたのかと、
心から思います。
やってみて良かった^^
小学生には、通常授業から標準装備できないか、検討しようかな〜とか、
今度は高校生にもやろうかな〜(本当はこっちがメインでやりたかったのです^^;)とか、
これから講習会には必ずやる目玉講座にしようかな〜とか、
いろいろ考えています。
ごんぼっち