2014年06月17日

進学校の実力


今日は、本日も粛々。



泉丘高校がテスト期間に入っています。

15時過ぎの時点で、寺子屋泉丘生はほぼ全員集合。

黙々と自習しています。


このあたりはさすがですね。

他の学校が中間テストだった期間は、

のんびり夜に来る生徒がほとんど、

テスト期間中にも関わらず、来たり来なかったり。

どちらにも「こうしなさい、ああしなさい」なんて一言も言っていないのですがね。



成績が違うのに加えて、

意識が違うだけでなく、行動も違う。

勝てるわけがありませんね。



進路指導の時に

「ギリギリで入るより、志望校を下げて余裕を持って入った方がよい」

なんてまことしやかに言われていますが、

「今ある差が、もっと開いていくのを見なくて済む」という側面、

意外と大人が指摘できないんですね。

(側面ですから、プラスに働く生徒も当然います。人間相手の仕事ですから)



立場が人を作る・・・というのは、

人事に携わっていたので、よくわかります。

責任ある立場に就いたり、

部下を持ったり、

そんな時に大きく能力が伸びることは多々あります。



高校選び、大学選びにも、それはあてはまるかもしれません。



それを跳ね返すものがあるとすれば、

目標と環境ですね。

高い目標を掲げること、

その目標を邁進できるような環境にわざと身を置くこと。


それがしんどいなら、

「諦める・仕方が無い」と自分に言い聞かせることです。

世の中ではそういう人を

負け犬と呼びます。



                            ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする