2014年05月20日
人材難の悲鳴
今晩は、本日も粛々。
いろんな会社が人材難で困っているという話を書きました。
どれほどひどいかというと、
大学での授業の様子からみてみたくて、
ちょっとグーグル先生に聞いてみましたら、
大学の授業風景が終わりすぎな件
【驚愕真実】某有名私大の授業に潜った結果wwwwwwwwwwwwww
昨今の学生事情(1) 近頃の講義風景(慶應大学 吉村研究室より)
これら以外にも、
分数や文字式を教えている画像もありました^^;
コメントにもあるように、
底辺大学だけでなく、有名大学でもあります。国公立大学でも・・・だそうです。
ただし、くれぐれも付言しておきます。
@上位大学の場合は、教授の授業力による場合もある。
知的好奇心を刺激してくれる授業は、私の出身大学では大教室(400名程度)でも静か。
ただし、知的好奇心は自ら動員するものであって、教授頼みというのもいかがなものか?と半分思う。
A必ずしも偏差値に比例するとは限らない
偏差値が低い大学でも、頑張っているとこともたくさんあります。
B周囲がどうか?より、学ぶか学ばないかは、自分の問題。
いわゆる「使えない大卒」とは、
こういう人たちです。
ですから、そういう意味で就職難なんて心配しなくていいですよ^^と、
申し上げたわけです。
ですが、一方で、
進学校に行ったにも関わらず、それに見合った努力をしない人は、
レベル的には大差無いと思っていただいて結構です。
寺子屋卒塾生からは、絶対にこんな生徒たちを産みだしたくない。
ですから、
勉強への姿勢には、ちとうるさいのです。
それが「独特な指導観なんでしょ?」なんて言われているようですが、
私は、世の中がどれだけ変わろうとも、
こういうことだけは変えてはいけないと思います。
「今の生徒たちに合わせて・・・」なんてことをのたまう方は、
退塾が怖くて、生徒に強く言えない塾さんに行けばいいと思います。
ごんぼっち