2014年02月11日
楽しまなきゃ勿体ない。
月曜に入ったチラシです。
どうせ勉強するなら、とことんやってみたい!という想い、
大好きです^^
今日は、本日も粛々。
ナショナルジオグラフィックで、こんなニュースがありました。
“崩壊”寸前の中央アフリカ共和国
外務省の海外安全ホームページでも、
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=112#ad-image-0
全域退避勧告です。
少なくとも、日頃命の危険に晒されることなく、
勉強することで、自分の将来を考えることができる日本は、
恵まれていると思います。
こういう地域では、
自分や家族のために、知識の代わりに武器を手に取り、
命がはかなく散っていきます。
(中央アフリカ共和国の平均寿命は、48.3歳)
そして、そんな国を変えるために、知識と知恵を身に付けようと、
勉強に飢えている人もいます。
日本に生きる我々には関係ないじゃないか。
その通りです。
ただ、今の日本が忘れてしまった言葉がふと蘇ります。
「知は力なり」
どんな状況であれ、生きることの本質に大きく変わりはありません。
しかしながら、現代の日本では、
★知を、深刻にではなく、うきうきと追究することができる
ここは大切なポイントだと思います。
点数を取る勉強をしても、社会に通用する人間になるわけではない。。。
なんて言う、大人もいます。
しかし、点数が伸びていく楽しさは、
勉強が好きになるきっかけとしては、
とても有効です。
楽しまなきゃ、もったいない。
ただ、寺子屋は、勉強のしつけ部分では、めちゃめちゃ厳しいです。
勉強したくない人には、苦痛以外の何物でもありません。
へらへらした楽しさじゃなくて、
心が震えるような楽しさは、苦痛を乗り越えた先にあります。
勉強は、つい最近まで、
古今東西、限られた階級の人にだけ許された、
最高の遊びなのですから。
ごんぼっち