2014年02月01日
STAP細胞
今晩は、本日も粛々。
STAP細胞の報道が過熱しているそうです。
「そうです」と言いますのは、私はテレビを観ないので、
過熱している状況がわかりません(笑)。
ともあれ、
iPS細胞の時もそうでしたが、
こういう技術革新に日本が関わっているケースが、
中高生の時期に見られるというのは、
素晴らしいことだと思います。
今は「発見した」という段階ですから、
今後どのようなことが可能になるかは、全くもって不透明です。
例えば、手術中に欠損した組織の一部を、補えるようになるのか?ですとか、
例えば、入れ墨ややけどの跡など手術で代用できるのか?ですとか、
そういうことを想像するだけでも、
夢が膨らみます。
そういうわくわく感に飢えていたのが、
「報道が過熱している」と聞くと、よくわかります。
それにしても、
何でしょうね、この報道の差は・・・
一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい
こういう記事を見るたびに、
知性を持った生徒たちを育てることを使命と感じている身とすれば、
とてもへこたれます。
ごんぼっち