2023年09月22日
過去最高連発
今晩は、本日も粛々。
夏期講習明けのテストがいくつか帰ってきました。
過去最高の成績が連発していました。
成績という数字は、
まぎれもなくその生徒のある一面を表していますが、
講習でブーストされている場合もあれば、
数字としてはまだ表れていないケースもあれば、
力量と数字がある程度一致しているケースもあります。
どちらにしても、
これを何かしらの課題発見材料にして、
今、既に行動を起こしている生徒が、
最も講習の恩恵を被った生徒です。
ごんぼっち
2023年09月19日
「いいもの」持っている子A
今日は、本日も粛々。
今年の春ぶりに大々的に生徒を募集します。
年長さんは満席(以降増席はできない見込みです)で、
中3は募集終了しております。
なお高校生は一般から受付しておりません。
HPのお問い合わせフォームからどうぞ。
今晩は、本日も粛々。
9月18日が敬老の日と言われてもピンとこない、
敬老精神があるんだか、無いんだかよくわからないです(笑)。
さて、
先日、幼児・低学年であろうと、高学年・中学生であろうと、
伸びるなぁこの子と思う生徒には、
「 」な問題を解いているときに、
「 」子です。
という特徴があるというクイズを出しました。
今回はその解答です。
寺子屋が指導していて、
常々感じているのは、
こちらです。
「初めて見るよう(難しそう)」な問題を解いているときに、
「粘り強く考える」子です。
最初からこの状態にある生徒は、あまり見かけたことがありません。
小さい子の方が、高学年以上の子に比べて、
早くこの状態になる子は、傾向としては多いですが、
その子によります。
初見の問題や、難しそうに見える問題に直面したときは、
戸惑ったり、困ったりするのはよくあるのですが、
半年1年と通っていると、
あーでもない、こーでもないと取り組むようになります。
考えたふりをしている子は、ぼーっとしています。
手が動いていないんですよね。
ぼーっとしていれば、周囲の大人が「もういい」と言ってくれるか、
諦めて教えてくれるか、
それを待っているという状態です。
こういう、粘り強く考える力は、
点数として反映されるかどうかはわからない力ですが、
粘り強さがあれば、
多少問題が難しくなろうが
(大学・高校入試でも思考力系の問題が増えています)、
そのための勉強に難があろうはずがありません。
本来はこれは公教育でやるべきなのですが、
残念ながら、
大学進学実績「のみ」で、高校を評価し、
全国学力調査での零コンマ一桁の順位で一喜一憂し、
教える側までそれを追いかけるようになってしまったので、
私塾が頑張るしかないという立場に立っています。
点数が進学実績が悪とは言わないまでも、
そればかり追いかけているのはどうなんだろう?と、
つい思ってしまうお家の方に、
全国でもそんなにない考えでやっている塾があることを、
伝えたいのでございます。
ごんぼっち
2023年09月16日
「いいもの」持っている子@
今晩は、本日も粛々。
今年の春ぶりに大々的に生徒を募集します。
年長さんは満席(以降増席はできない見込みです)で、
中3は募集終了しております。
なお高校生は一般から受付しておりません。
HPのお問い合わせフォームからどうぞ。
先日、営業のお電話がありまして、
寺子屋の大学合格実績を見て、びっくりしていました。
まぁ、大学のことをある程度ご存知の方にしか伝わらないのが玉に瑕ですが、
寺子屋は賢い生徒ばかり集めているなんて言われていますが、
東北大の子は、中1のときに半分くらいでしたし、
東大理科U類の子は、小学校のときには寺子屋の難しい方のテストは受けられない状態でした。
学芸大の子は、小論文がダメすぎて、私に泣かされましたし、
富山大や芝浦工大の子は、中学は偏差値40くらいでした。
今は幼児・低学年から生徒を面倒みていますが、
小さい子であろうと、高学年・中学生だろうと、
こういう生徒は伸びていくなぁという子には、特徴があります。
それは、
「 」な問題を解いているときに、
「 」子です。
幼児・低学年でしたら、まずはこういう力が身に付くように指導しますし、
高学年・中学生になってからでも、寺子屋の授業がきっかけで身に付いた子もいます。
さて、どんな子でしょうか、
予想してみてください。
明日のブログで続きを書きます。
ごんぼっち
2023年09月10日
理解できていれば、こうなるはず。
今日は、本日は粛々と京都から。
今年の春ぶりに大々的に生徒を募集します。
年長さんは満席(以降増席はできない見込みです)で、
中3は募集終了しております。
なお高校生は一般から受付しておりません。
HPのお問い合わせフォームからどうぞ。
先日、夏期講習で急激に点数アップした子を、紹介しましたが、
あんまりドヤった感じではなく(笑)、
点数が上がったこと自体より云々と、
つべこべと注釈をつけておりました。
まぁ、塾の先生あるあるですが、
急激に成績が伸びた子は要注意
ちゃんと考え方が入った上での点数アップなのか、
それともある1パターンをわかったり、覚えたから取れたのか。
勉強の習慣が付いてとれたのか、
直近数週間・数ヶ月の努力なのか。
これを見極めないといけません。
ちょっと違った角度でお話ししますと、
割り算や分数のテストで100点を取ってきたら、
何が理解できていますか?
計算は出来ますよね。
文章題ももちろんそうですよね。
図形もできるようになっていますよね?
え?割り算や分数と図形?
もちろん関係しますよ。

こんな感じで(笑)。
4等分の図形を、乗せてみましょうという問題です。
保護者の方もペーパーテストベースで、
基礎だとか基本だとかを判断せず、
ちゃんと理解していればいろいろわかるはずです。
ちゃんと理解していれば、
初見の問題でも工夫するはず。
そういう教え方をしていきたいのです。
ごんぼっち
2023年09月08日
夏期講習結果
今晩は、本日も粛々。
今年の春ぶりに大々的に生徒を募集します。
年長さんは満席(以降増席はできない見込みです)で、
中3は募集終了しております。
なお高校生は一般から受付しておりません。
HPのお問い合わせフォームからどうぞ。
夏休み明け学力テストの採点が終わりまして、
中3は平均で30点ほど、上がっていまして、
さすが200時間以上頑張っただけはありますね。
毎度毎度言いますが、
点数が上がったこと自体より、
その子の自学力がアップしたり、今までより取り組みが進歩する方が大事です。
ですんで、450点以上の生徒が、
前と大して点数が変わらない場合も、
前回に感じていた課題が解決していれば良しですし、
課題がかわっていなければ、いいテストじゃなかったということです。
今回、四回目の講習で、初めてちゃんと取り組んだ(笑)生徒は、
100点近く(正確には4科目で95点)アップしていました。
点数が自信になって、日頃の取り組み方が変われば良し、
もし調子に乗って元に戻れば悪し。
寺子屋は講習が基本毎日です(高学年以上)。
毎日ということは、今までの「習慣」をごっそり変えるチャンスです。
点数アップだけを考えるなら、
毎日やる必要はありませんし、
私たちも楽で、助かります(笑)。
しかしながら、
その子が点数に見合った生徒に育てば、
数字は勝手についてくると信じ、
その子の学習姿勢や、勉強に対する考え方を伸ばそうとすると、
どうしても手を抜きたくないんです。
ごんぼっち