2017年02月21日

改革の旗手たち

1701チラシ.JPG
最近入っているチラシです。
3月から新年度授業となります。
新年度生と春期講習から授業したい生徒を募集しています。


今晩は、本日も粛々。

日曜は東京に、講演会を聞きに行ってきました。

IMG_2062.JPG

現在文科省の教育改革のプロジェクトに深く関わっている3人が、
直接改革の概要を話してくれました。

個人的に注目していたのが、英語です。
小学校3年生から英語が必修となり、
高学年から週3回、
しかも結構な内容をやります。
小中高と英語をずらりと並べることができたので、
英単語数も大きく増えます。

それに対して、
「母国語の日本語を鍛えるのが先だ」とか、
「全ての人が英語を使って仕事をするわけではない」とか、
もっともな反論が聞こえてきますが、
文科省や国が立っている前提は、これらを木端微塵に打ち砕くような、
強烈な危機意識でした。

昨今は、幕末によく似た時代の空気だと言われています。
確かに、
海外の情報が入ってくる国や地方公共団体の方が先んじていて、
民間の方が前時代的な考え方のまんま、ぶーぶーと文句だけ言っている。
その中で先見の明がある民間は、
国の政策決定の意向に食い込んでいき、
または、国の方向性を敏感に感じ取り、粛々と準備している。
時代が分からなかった幕末の志士たちは、
自分が信じたいものだけ信じ、ただのテロリスト集団になっていきました。

時代の変化によって、当たるスポットライトはズレていきます。
寺子屋のような小さな塾は、
時代の流れと、
今まで信じてきたことをちょいブレンドして、
理想を追究していくのみです。


                             ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

Post-truth

1701チラシ.JPG
最近入っているチラシです。
満席情報を更新できていなくてすみません。
いくつか満席の学年がありますので、お問い合わせください。


今日は、本日も粛々。

オックスフォード大学出版局の2016年、日本語的に言いますと流行語大賞でしょうか、
ポストトゥルースでした。
いわば、事実に基づく政治以降の世界ですが、
事実ではなく何に基づくかと言いますと、個人の感情や心情へのアピールです。
ちなみに、truthは真実ですが、
真実は複数同時に存在しますが、事実はひとつしか存在しないので、
敢えて私は、事実に基づく政治以後と訳しています。

アメリカ大統領選挙の終盤、突如として出回った数々のゴシップの一部が、
マケドニアなど、東欧で職がない青年たちが収入目的に流したものだと、
分かりました。
そのうちの一人は、
「今の人たちは確実にバカになっているね。誰も裏を取らずに拡散するんだもの」
と言い放ちました。
これは、単に愚かかそうでないかの問題ではなく、
ネットが身近な私たちには、本当に気をつけなければならない事だと、
空恐ろしい、いえ現に恐ろしいことだと思って見ていました。

だいたい、裏を取るときの一次情報になるのが、新聞やニュースです。
近年、マスゴミなんて言われることが多いですし、ある意味それが当たっているケースもあります。
しかし、ある程度の検証がされていることが多かったり、
背景知識を理解している可能性が高い人を経ていたり、
私が自分の持っている知識や考え方だけで判断するよりマシです。
メディア軽視しすぎてはいけないです。

スタンダードを押さえた上で、オルタナティブを。


ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | よのな科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

感慨深いです

1701チラシ.JPG
最近入っているチラシです。
たくさんのお問い合わせありがとうございます。
残席をちょっといじれていませんが、
満席が出ている学年もあります。詳しくはお問い合わせください。


今日は、本日も粛々。

立命館大学に合格した生徒がいまして、中3の春期講習くらいから寺子屋に通っています。
来た時の偏差値は49。
1年間で偏差値10ほど上がりましたが、
志望していた公立高校には届かず、
私も悔しい思いをしました。

高校に入ってから、もともと好きだった科目に磨きがかかり、
もちろん寺子屋の指導だけでなく、高校やご家族のおかげもありますので、
寺子屋のおかげだと言うつもりは毛頭ありませんが、
探求心溢れる生徒に生まれ変わりました。
来たときを考えると見違えるようです。

まだ受験は続いていますので、
これで安心するわけにはいかないのですが、
受験対策に明け暮れ、すっかり知的好奇心が摩耗した大学生を、
それこそ私が大学生の頃からたくさん見てきていますので、
またひとり、
大学の先生方にも胸を張って送り出せる生徒が誕生しました。

よくチラシ等にも書いていますが、重ねて言います。
寺子屋生で勉強が好きになる子がいます。
それは寺子屋が特別なわけではありません。
勉強は本来、楽しいものです。
古今東西、限られた人にしか許されなかった最大の娯楽なのですから。
それが現代日本においては、
基本的にすべての人に門戸が開かれています。
こんなに素晴らしいことはありません。


                                ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 13:02| Comment(0) | 寺子屋の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

気付くきっかけ

1701チラシ.JPG
最近入っているチラシです。


今晩は、本日も粛々。

受験というものの存在自体賛否はありますが、
塾をやっている私たちからすると、メリットもデメリットも承知した上で、
それでも途方も無いメリットにどうしても惹かれてしまうのです。

受験生を中心に「勉強が楽しくなった」とか、そういう発言を聞いていると、
否応が無しに勉強と真剣に向き合わざるを得ない〆切
というのは必要なのかな?と思います。

もちろんドーピングみたいなものですから、
その効果が長続きするかどうかはわかりません。
しかしながら、
ただ、受験だから、みんな高校に行くから・・・のような消極的に過ごした人より、
単に受験対策と精神論だけで、ごまかして過ごした人より、
一度でも一念発起した人は、その後の人生で、
大事な種子が蒔かれている状態になっていると、深く信じています。

私も昔は、進路指導で自分が信じる道を、生徒や保護者の方に勧めた時期もありました。
しかしながら最近は、
基本的にデータだけを示して、
意見を求められない限りは言わないですし、
意見通りでなくても、特に生徒の自己決定を重視しています。

そう考えると数年、
なんでここ受けるんやろ?みたいな不全感は、
誰一人として感じることはありません。
今年も、皆しっかりと選んでくれたように思います。

今年の受験生の総仕上げでもあり、
次の受験生の準備期間でもあります。

一日生きることは、
一日進歩することでありたい。

私に国語を教えてくれた先生のひとりの言葉です。


                            ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

親ってすごい

1701チラシ.JPG
最近入っているチラシです。
たくさんのお問い合わせありがとうございます。


今晩は、本日も粛々。

低学年でお問い合わせいただく場合、
テストの点数はあまり重視しません。
実際のテストの点数が、その子の学力を正確に表しているわけではないのは、
どの学年でも見られるのですが、
低学年は顕著です。

ですが、
計算はできていても、数の考え方が全然身についていないとか、
図形が苦手というより、図形を塊で考えることが苦手など、
テストの点数の背後に横たわっている内容を、
しっかり気づいている保護者の方が多いです。

問題を解いている過程や、
日常での何気ない言葉からそれを読み取っているようです。

よく保護者の方は、
暗記中心の勉強ばっかりだったので、子どもにはそんなのをさせたくない、
高校や大学で勉強がつまらない・ついていけなくなったから、同じ想いはさせたくない、
そういうことをおっしゃっているのを聴きますが、
誤りやつまづきは、視点を広げれば必ずしも悪いことばかりではない、
ということをまざまざと実感します。

知っていることがどういうことで成り立っているか?については、
自分は何を知らないのか?より、見つけるのがもっと難しいです。
欠点を見つけるより、長所を見つける方が難しいとはよく言われますが、
その長短所がどういう点から成り立っているか?になると、
途方もない謎になります。
そう考えると、如何に偉大かが分かりますね。

私たちの知性は、
そういうことの連続と不連続で成り立っています。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする