2017年05月26日

地方都市の優秀な子が抱える不全感

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プチクラに連載しています。


今晩は、本日も粛々。

進学校の凋落がすさまじいというお話をしました。
大学受験予備校と化している進学校では、いたしかたの無いことです。
それだけでなく、
子どもの数がどんどん減っているのに変わらない上位高校の定員、
現役で国公立大学合格を求める保護者、
それに応えて点数を取る勉強重視の高校、
点数を取り、いい高校大学に行けさえすればいいと判断する塾、
附属・泉丘・二水程度の、全国的には何のネームバリューの無い高校で満足する生徒、
それぞれの共犯関係で、この状況が成立したわけで、
だからいけないというより、
進学校なんてその程度と考えて過ごした方が生産的ではないか?
というのが前回の話と補足です。

さて、優秀な地方都市の生徒は、高2〜高3にかけて、
あることを言い始めます。
この「優秀な」は、必ずしも成績に比例はしません。


★公立高校がつまらない、苦痛だ、早く県外に出たい


です。
たいてい、人と人が違うことが理解できる関係を求めてです。

こういう、
ちょっと賢い、
地方都市の進学校の子が抱えるコンプレックスって、
好きですね。

これが大学で都市部に進学した後の、
大きな起爆剤になるからです。


                            ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

これが当たり前の進学校


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表紙の方、綺麗だなと思ったら上戸彩さんだったんですね。
テレビを見ない私ですら名前を知っている人だけあります(笑)。
そのクラビズムの恒例企画ぷちくらで、連載を書いています。
お見かけしたらほっこりしてください。


今晩は、本日も粛々。

毎年のことですが、進学校に進学した生徒たちから、愚痴をよく聞きます。
勉強に対してやる気がある子が少ない、と。
これはもう、
10年以上聞き続けている話なので、
もう高校はそういうものと思った方がいいのでしょう。

保護者の方が持っているイメージと、進学校がかなり異なってきています。
進学校に進学している生徒で、
その学校の格に合った生徒はどれだけカッコいいか、
ぜひお話ししてあげて欲しいと思います。

私も、
あまりに進学校の生徒としてふさわしくない生徒が多いので、
それに対して抵抗する気持ちで、
寺子屋本楽寺を立ち上げました。

それでも卒塾した生徒で、進学した先の高校の先生に謝りたくなるような、
体たらくの生徒を輩出することもあります。
ですが、
合格することも、成績アップもそうですが、
各高校の先生が、こんな素晴らしい生徒がいたと胸を張れるような生徒を育てる。
こればかりは、必ず毎年挑戦し続けていますし、
これからも決してそこはぶれません。

どの高校でも、
素晴らしい生徒というのは、特に地方都市の場合、
あることを高2から高3にかけて言い始めます。
それについては、また今度。。。


ごんぼっち


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2017年05月14日

寺子屋から世界へ(一人目)


今晩は、本日も粛々。


寺子屋卒塾生から、ボストン大学(universityの方ね)合格が出ました。
ネルソン・マンデラ元南アフリカ共和国大統領や、
マルティン・ルーサー・キング牧師の後輩になります。

中学校のときは、国内の大学に関心があったようですが、
高校の先生や先輩からの話を聞いて、
海外の大学に関心を持つようになったそうです。

確かに、最近の東大総長や京大学長の話では、
「受け身の勉強ではなく、主体的な勉強が必要だ」とか、
「研究は対話が大切だ」とか、
本質的ではありますが、どうも志が低いなと。
もちろん原因の一端は、我々塾にもありますから、いつも反省させられますが、
このような状況では海外の大学に行きたくなるのも、
無理はないと思います。

私はこの生徒の推薦文を書くことと、
時折スカイプで近況報告や相談を受けていたくらいですので、
特に何か指導をしたということは無いのですが、
ひとつはきちんと自分のやりたいことと進学先を一致させて、その結果合格したこと、
(ですから、国内海外・偏差値の高低は、実はあまり重視していません)
それから、寺子屋のイズムを持った学生が世界に羽ばたくのは、純粋に嬉しいです。

私はまだ先進国に、海外旅行に行ったことが無いので、
いつかこの生徒が在籍しているうちに、アメリカに行ってみたいと
密かに考えています。


ごんぼっち
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2017年05月12日

今回の収穫


今晩は、本日も粛々。


月曜から通常授業が始まりまして、
いわゆる連休明けで無気力になるという5月病には罹ったことがないのですが、
塾にとっての5月病は、
受験と春期講習が終わったという、心のぽっかりした部分ですね。

今回の旅のテーマはいろんな人に会う、でしたので、
今回会えなかった人たちには、機会を作って会いに行きたいなと次を考えていて、
連休ボケ引きずっていないのですが、
しばらく放心しているみたいな状態です。

とはいえ、
連休でボケるにはビジネスパーソンだけでな、
生徒たちもそうなので、
否応無しに現実に引き戻されます。
高3は、浪人生や有名中高一貫校模試に参戦してくる8月に、
どれくらいのダウンで済むか。
中3は、英数新しい単元で躓きが少ないこと、
中1・中2の復習がどれくらい済んでいるかが受験を大きく分けるカギです。
そろそろ気合い入れていきます。


ごんぼっち
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2017年05月07日

思考がシンクロする


今晩は、本日も粛々。


土曜と日曜は、京都でお世話になっている幼児教育教室です。
土曜に授業見学、
日曜はいつもの勉強会。

思考がシンクロするということがあります。
参考記事→ http://honrakuji.seesaa.net/article/229416606.html

先生のことをイメージしながら、手探りで低学年の指導をやってきたのですが、
授業形式や関わるタイミング、関わり方が非常に似ていました。

私も研修を受けたり、低学年をするようになって、
授業見学に行けるタイミングがあったのですが、
何も知らない状態で授業を見ても大事なポイントがわからないですし、
何より主体的に見れないので、見たもののコピーしかできなくなります。
ですので私としては、2年ほど低学年の指導をしてみて、
ある意味答え合わせ的な感覚でした。

もちろん、先生は幼児教育歴30年の猛者というよりレジェンドですから、
ひとつひとつの指導の深さ・タイミング・カリキュラム等々、
及ばないところばかりなのですが、
このシンクロは嬉しかったですね。

もうひとつ、勉強会のテーマは時刻と時間。
これも先生だったらこう教えるだろうなと想像しながら教えていた単元ですが、
ポイントほぼ当たっていました。
チューニングが合ってきました。

一度、その人のものの見方でしか見えなくなるまで、どっぷり浸かる。
取捨選択をすることを「学び」だと思っている方は、塾業界多いですから、
彼らの学びはコピーですし(たいていコピー元には無許可)、
こんな指導者に教わったら、
「私にはこの仕事は合わない」と言って辞める新入社員みたいなのが育つのは、
しかたがないかもしれません。

さて、旅行気分が抜けてきて、
仕事モードにもなってきました。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする