2019年01月23日

そこそこ国語は取れています。


今晩は、本日も粛々。


高1・高2生にもセンター試験を解かせています。
国語を受けている子は、
悪くて6割、良い子で9割取れていますね。
んー、下は7割5分くらいまでに仕上げたいなぁ。

国語である程度稼げれば、
大学入試は理系でも楽です。
そんなことより、
現代文などを通して、
深く考えることの楽しさを身に付けてもらえれば、
大学でついていけなくなる、
受験勉強で脳みそが荒らされてしまった子にはなりません。

と言っていた矢先に、
高1進研模試に、国語で言っていた内容と同じ文章が出たそうで、
出題が当たったことより、
国語で言っていた内容よりもう少し突っ込んだ内容の評論だったので、
その違いにはたと膝を打ってほしい。

むぅ、
納得がいくだけの授業は遠い。。。


ごんぼっち
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2019年01月21日

優秀な子より立派な子を育てたい


今晩は、本日も粛々。


センター試験の自己採点結果が、続々とやってきております。
まだ全部そろっていないのですが、

得点率94%、89%

が出ています。
この二人が象徴的なので、
ちょっと書いてみたいと思います。

正直言いまして、
センターで成功したことに、
あまり価値は感じていないのです。
仮にセンターに失敗して、
本命に出願できなかったとしても、
私にとって彼らを教えることができた価値に変わりはありません。

地方の公立高校出身者で最も危険なこと。
それは、
成績だけでいい大学に行ってしまうこと。

たっぷりと他のことを吸収できる素地がないと、
大学で持たないですし、
まだ退学できればいいのですが、
そのまま社会に放りだされると悲惨だと思うのです。
大学でやるのはテストや受験勉強という他者評価に阿ることではなく、
学問なのです、
いい大学に行って四年間自由な時間を買うだけでは勿体ないなぁと。

さて、
94%取れた生徒については、知的な素地みたいな部分を、
少しは伸ばせたなぁという印象です。
知的素地がないにも関わらず、卒なく何でもこなす子なので、
私から、

背番号の無いエース(笑)

と呼ばれていました。
それが高3になったときに、大学で勉強したい内容を、
少しはしっかりした内容を言うようになりました。
まだまだ調べて言っているレベルでは無いのですが、
寺子屋が推奨している、


★余熱で点数を取る


ということが見えてきたので、
センター9割は越えると予想していました。


センター89%の子は対照的に、
将来やりたいことや、知的好奇心みたいな部分は充分ある、


★私の世代や少し前の世代の、普通の高校生


みたいな感じの子です。
打てば響くという言葉がぴったりな感じです。
この子は9割か少し届かないと予想していました。

こういう子は教えていてとても楽しかったです。
もちろん、
課題点や欠点もたくさんあるのですが、
学問のベースができていることが大事ですね。
すなわち、

感情が動く、
実際に調べる、
言語化する。

それでも、
「国語が思ったより取れなくて、すみませんでした」
なんて殊勝なことを言ってくるので、
素直に言いました。

受験がまだ終わってないのに言うのもなんだけど、
教えさせてくれてありがとう。


先生との約束を守り、
ある程度長い期間、行動を続け、成績等の報告を欠かさない。
その上で、
知的な素地を作り、
志望校を正しく選ぶ。
そういう条件が整うと、余熱で点数を取るということができます。

優秀な生徒はどこでも勝手に育ててください。
寺子屋は、
立派な子たちを育てたいのです。


ごんぼっち
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2019年01月20日

数と図形の融合学習


452.jpg

発売中のクラビズムに、コラムを書きました。
見た目はこんなのですが、
ちょっと真面目に話しています。


今晩は、本日も粛々。

京都で恒例の、
幼児低学年の勉強会。

ちなみに今度の諫山先生特別授業は、
2月17日日曜、14時30分からでございます。
テーマは単元に関係なく、
無学年で参加可能な、
全体を眺めて取り組む特集です。

低学年の子たちが授業をしていると、
日に日に試行錯誤する力が身についてきていて、
それに伴い、
積み木の見えない部分を予想したり、
図形の大きさと数の感覚が身についてきたり、
文章題を工夫したり、
という効果が見られます。

で、勉強会に参加している塾長さんたちも同様で、
目に見えて効果を感じているんですが、
皆さん口を揃えて、
それが保護者にわかってもらえない、
なぜならテストの点数で、必ずしも見えるとは限らないから。

笑、、、えない。

どういう点で笑えないか、
子どもが変化していても気づかないくらい、
親子がディスコミュニケーションであるのに、
塾に限らず、周囲は何ができるのでしょうか。

もうひとつ、
テストで学力すら、全て測れるわけではありません。
高校生ですら、テスト直前にあった出来事で、
点数なんて簡単に左右されます。
ましていわんや、小学生をや。
そして、テストで測定している一番のものは、
どこを直せばもっといいか?です。

優秀な子より、
立派な子を育てたい。
今日の勉強会で、刺さった言葉です。


ごんぼっち
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2019年01月19日

【お知らせ】保護者会出欠確認について


寺子屋保護者の皆様

来週土日に行われます保護者会出欠のメールを、
20日日曜にお送りします。

宜しくお願いします。



今晩は、本日も粛々。

中学校のテストが返ってきていて、
順位やら得点やらを、見ていて思うのです。

初のトップ10入りやら、
久しぶりの返り咲き、
過去最高得点や順位、
などなど、
中学生の三分の一くらいは、感心な数字が踊っています。

そして、
安定していい順位・得点を出している生徒もいます。
合わせると、
中学生の三分の二ほどが、満足できる数字でした。

数字としては、、、です。

今までの経験から、
これくらいの成績なら、
これくらいの頭のキレを持っていて欲しいなと思うラインがあります。
どうも、
学年が下がれば下がるほど、
そのキレみたいな部分に、
どうしても納得がいかないのです。

どうすればもっと、
切れ刃がいい生徒に育っていくか、
悩みが続きます。


ごんぼっち

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2019年01月15日

原点を感じるとき

452.jpg

発売中のクラビズムに、
こっそり登場しています。


今晩は、本日も粛々。

余談です。

四回ボヘミアン・ラプソディを観てきたというお話をしました。
映画に限らず伝記物というのは、
その人の私生活の暴露であったり、
スキャンダラスな側面を描くものであったり、
事実に忠実にありすぎるあまり面白くなかったりと、
とかく難しいもので、

歴史小説を得意にしていた森鴎外は、
「歴史其儘、歴史離れ」
にその真髄があると言っていましたが、

この映画「ボヘミアン・ラプソディ」はまさにそんな感じで、
フレディ・マーキュリーは特に、
もっと滅茶苦茶な私生活を送ったりもしていましたし、
美しく描きすぎという批判があるのも知っていますが、
そういうのは、
興味を持った人が、後々に調べればいいことであって、

白人でもっとも歌唱力があると言われ、
20年ほどメンバーチェンジも行わず、
未だに評価される音楽家たちで、
しかも優れたパフォーマンスを行った人たちを、

いかに製作者たちや役者たちが、
愛を持って描くか?

そういう素人から見ても、
いや、
素人目線だからこそ大切なことというのが、
とても伝わってくる映画でした。
(ここまで一文・・・笑)


原点みたいなイメージです。


例えば塾という仕事で言うなれば、
生徒の成績アップや、受験を通して、
いかに生徒たちの人間的な成長を積み重ねてもらうか。
こういう一点が、
素人と実際に仕事に携わる人との、
価値観が合う、数少ない接点だと思うのです。

仕事が熟練してくると、
そんな甘いもんじゃないよ、、、という想いになってしまったり、
他にも大切なことが多すぎて、目が向かなかったり、
生徒や先生も点数を取ることだけにしか意識できなかったり、
いろいろ紆余曲折あるものですが、
原点から遠く離れた真理なんて、
なかなかないものです。

原点なんて簡単に言いましたが、
それにたどり着くには、
生まれ持ったルーツや、
振り払ったはずの闇のような部分、
今取り組んでいる事柄の課題まで、
全部ひっくるめて向き合わないと、
腑に落ちるところまではやってこないものです。

まさに映画の中のフレディや他の登場人物たちのように。


そんな感じで私は「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきましたが、
おかげで、
最近生徒たちに、妙な諦めを見出して、
熱くなれなかった部分があったのですが、
そこらへんが少し戻ってきた感じがします。

戻ってきたのはいいのですが、
ホワイトボードを思いっきり殴ったら、
おそらく骨にヒビが入ったようです(笑)。

ほどほどに頑張ります。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする