2019年03月29日

進学塾寺子屋本楽寺、受験結果


今晩は、本日も粛々。


寺子屋本楽寺の受験結果が出そろいました。
正確に言うと、ひとつまだ発表待ちのものがあるのですが、
受験結果を一覧にします。

中学受験は公表しない方針です。
以前は公表していたのですが、
実績につられていい加減な動機の問い合わせが相次いで、
お断りしまくるということがありましたので、
4年前から出さないことにしました。
都市部の中学に受験する子が出た場合のみ出す予定です。

【高校入試】
附属高校1名
泉丘高校2名(理数科1名)
二水高校1名
七尾高校2名(文フロ1名)
羽咋高校1名

【大学入試】
東大理U類
筑波大生命環境学類
都留文科大学
摂南大学薬学部
星稜大
医科大看護専門学校


【9年累計の高校進学実績】
県外2名5校 灘、東大寺、西大和、鹿児島ラサール、関西創価
附属2名
泉丘27名
二水16名
石川高専6名
桜丘12名
七尾15名
羽咋12名

【6年累計の大学進学実績(進学先のみ)】〇:現役合格
・海外
ボストン大

・国公立大学
東京大学〇
東北大〇
筑波大2名〇〇
神戸大
東京学芸大〇
東京農工大〇
金沢大〇
都留文科大学〇
富山大〇
石川県立大〇
公立小松大〇

・私立大学専門学校
早稲田2名〇
獨協大英語科〇
摂南大学薬学部〇
星稜大〇
医科大看護専門学校〇


大学受験は、原則中3のときに在籍していた生徒たちです。
そして、単にいい大学に入れるんじゃなくて、
大学に行く考えをしっかり持ってもらうようにして送り出すことにこだわっています。
優秀な生徒は大手予備校からたくさん合格していけばいいと思います。
寺子屋は、立派な生徒を大学に送り出したいのです。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 21:58| Comment(0) | 寺子屋について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月25日

小学生のうちに身につけたい「勉強」のキホン


今晩は、本日も粛々。

さくら個別指導学院の國立(くにたて)先生という、
もう15年くらいお付き合いのある、
勉強法のプロフェッショナルみたいな方がいます。

https://sakura-kobetu.jp/

そもそもはセミナーで近くの席になった時に、
好きなバンドが一緒で仲良くなったのですが、
そんなことはどうでもよくて(笑)、
その先生が勉強法の本を出しました。


小学生のうちに身につけたい! 「勉強」のキホン
小学生のうちに身につけたい! 「勉強」のキホン

何と、著者謹呈で送ってくださいまして、
早速熟読しました。

結論から申し上げると、
勉強法には同じくうるさい私から見ても、良書です。
早速寺子屋に置いてありますので、
是非、高学年〜中学生の皆さんは読んでみてください。

「勉強」のキホンですので、
一見当たり前のように見えるのですが、
当たり前のレベルを上げることが、点数化の最短ルートです。

タイトルも良く練られていて、
あくまで「勉強」のキホンです。「学び」のキホンではありません。
イメージとして分かりやすくお伝えしますと、

「学び」=地頭の良さや才能・センスみたいな部分を広げるもの
「勉強」=今持っている地頭の良さを点数に結び付けるもの

と考えてくださればいいです。


友人の本だから良書と言っているんでしょ?
いえいえ、
私はそういうタイプの人ではありません(笑)。
その証拠に、ちょっと付け加えとダメ出しを行います。


@正しく「覚える」
効率のいい覚え方は、本に指摘されているところが正解なのですが、
その前に実は一段階必要です。
それは「一目で覚えて、二度見せずに書く」です。
これは他の章で述べられている「学校の授業を聞く」でも同じで、
先生が板書した漢字や語句・英単語・文章を、
二度三度見るのではなく、一度で覚えて書くのが大前提です。


A調べる
教科書を調べて分からなければ、ネット検索とありますが、
小中学生のうちでしたら、その前に

資料集・便覧・地図帳など→図鑑や辞典・事典→ネットです。

こういう具体的で地味な癖こそ、
小学生のあいだに身につけておいて欲しいです。
これが記載されていないのは、「学び」のキホンだからです。


B学校の授業をしっかり聞く(問題集を解く前に)
どんな科目でもそうですが、まずは「教科書を覚える」が大事です。
特に英語・国語(古文漢文・詩・短歌俳句)は必須です。
こういうのも、
授業中に覚えてしまうというのが大事です。
ノートを取るとき(@)、ちょっとした隙間時間に思い出す、
授業終わった直後に頭の中でおさらいして、基本的な用語やその説明を思い出すなどなど。
あまり勉強していなくて、いい点数を取る子たちは、
こういう事柄がクセになっているケースが多いです。

アウトプット対インプットを、7:3というのは良く言われるようになったのですが、
アウトプットってどういうものか?については、
誤解が非常に多くて、書く・解くだけがアウトプットではないのです。


C漢字学習について
語彙力についても関連するのですが、漢字は「読み」からなのですが、
その「読み」と同時に行わなくてはいけないのが、部首や意味の理解です。
寺子屋では、小学生漢字については、
それを簡単に調べられる本をお渡ししていますので、大丈夫ですね。


D読解力について
国語が一番大切な科目なのは、塾に限らず、教える立場の人であれば皆分かるのですが、
読解力をどうやって身につけるかに関しては、
当たり前すぎてよく分かっていない人が大多数です。
こちらも書くと長くなるので、
寺子屋の国語をきちんとやってくれれば、
中3で大学入試センター現代文8割以上取れます。
早い子は中1で取れた子もいます。
取れるのは「勉強」の部分で、実は大してすごいことではありません。
寺子屋として大事なのは「学び」の部分できちんとできるかどうかです。


以上の5点が付け加えです。
で、2点のダメ出し。


@ローマ字について
英語勉強のはじめに、ローマ字を勉強するのは、アウトです。
発音という意味ではNGと言及がありますが、
実はつづりを教えるうえでも、短所が多いのです。
ローマ字は、私の出身大学の学長が考案したのですが、
あれは「日本人が英語を読める・分かるため」に作られたものではありません。
英語を話す人が、日本語を勉強するために作られたものです。
英単語は、基本的に単純な音の足し算です。
そして、日本語と発音が重なる点はほぼありません。

我々は日本語を、読み書き話すことに成功しているのですから、
同じ手順で英語を勉強すればいいだけの話です。


A理科について
中学生で振り返りをやるので、小学生はやらなくていい、というのは、
おそらく紙面の都合で割けなかっただけのような気がします(笑)。
これは誤りです。
寺子屋が小学校の間に、4年生からずっと講習で理社を特訓しているのは、
それが「知的好奇心の源泉」という「学び」的な理由だけでなく、
大学の勉強は、理社に関する内容を、英数国を用いて探究する学科がほとんどです。
これは、大学受験までしか「勉強」と捉えない人が多いので、
しょうがないかもしれません。


と、色々書きましたが(笑)、
200ページくらいある本で、
勉強法などにやたらうるさい人間(私)から2点しかダメ出しが無いって、
めちゃすごいと思います。

なんかね、
私も寺子屋生の「勉強」のキホンと「学び」のキホンを、
ちょっとまとめないとと思わされました。
そのうちで「勉強」のキホンは、
この本でほとんど代弁してくれた感じがします。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:59| Comment(0) | 勉強方法について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月24日

寺子屋文庫、追加書籍


今晩は、本日も粛々。


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友人から、ぜひ寺子屋生にと、
本のプレゼントがありました。

私は個人的に、
本のプレゼントをする相手は、
とても大切にしている人にしかしないので、
嬉しかったです。

どれも私も読みたいと思ったくらいです。
ぜひ皆さん、一度手に取ってみてください。


それから宣伝です。

金沢にチセイ錬成塾というところがあります。
https://studiva.localinfo.jp

現在、塾生募集中のようです。

指導力に関しては、
石川県内トップレベルだと、
全国の塾を見て回っている私が太鼓判を押します。

受験直前に駆け込んできた生徒を、
いい高校への合格に導くのが得意なのですが、
こういう先生に突貫工事をさせちゃいけません。
新中一とか、せめてそれくらいの学年から、
しっかり吸収してほしいです。

スタッフに恵まれず、ご苦労した時期もあるようですが、
大手塾に勤務していた経験から言えますが、
ちょっとでもスタッフを雇っている塾では、
それが日常茶飯事です。

そういうのを乗り越えて、
どんなふうに成長されたのかは、
最近お会いしていないのでわかりませんが(笑)、
一層のパワーアップしていると推測しています。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 23:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月20日

いかに生きるか


今日は、本日も粛々。


映画で授業は、
候補から生徒自身に選んでもらうのですが、
他の候補は、

セント・オブ・ウーマン

天使にラブソングを

でしたが、
まさかのほぼ満場一致に近い感じで


ブラックレイン


マジっすか!?(笑)
君ら渋いねぇ。

映画好きから人生トップ3を聞くと、
入っていることが多い名作ですが、


あの、、、任侠モノっぽいやつですけど、、、。


まぁいいや。


映画好きなくせに、実は初めて観る妻も、
今日は一緒に観ました。

感想第一声




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松田優作、存在感すごすぎー。
初登場シーンなんて、
あらゆるハイウッド俳優の存在感が消えちゃうくらいのオーラ。

って、キャピキャピしていました(笑)。


授業していて衝撃だったのは、
「黒い雨」ってなんのこと?
と聞いて、分かったのは半分程度。

こういう現状をみていると、
伝えるべきことは伝えていかないといかんよって思います。
私の授業でも、
触れていたつもりだったのにショック。。。

まぁ、それはともかく、
映画から何を読み解くか、そろそろつかんできたでしょうか。
この映画から
どのように生きるか?
というテーマについては、何も言わずに終えました。
皆さん自身で考えてください。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 17:14| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

頭が良い子


今晩は、本日も粛々。


今年も新高一恒例の、映画で授業をしています。
安定の人気で、LEONとラスト・サムライを終えました。
寺子屋開校1期生からやっているんですが、
日頃の授業のしかたや、
生徒との接し方、
生徒の採用のしかたを見直すきっかけとなったのが、
この映画で授業するときの、
生徒たちのリアクションだったかもしれません。

地頭が良い子は、やはりリアクションがいいです。
映画が好き・嫌いは、あまり関係がありません。
むしろ中学生までで映画が好きな生徒は、
あまりいませんから。

そしてその映画を気に入る・気に入らないも、
あまり関係がありません。
気に入らなくても、鋭い批判を言う子も今までいましたから。

感想みたいな文章には、
その子の知性と感性がそのまま出ます。

そういえば1期生で、ラスト・サムライを観た後、
非常に鋭い感想を書く子がいました。
その子は、勉強が好きなわけでもなく、
知的好奇心も旺盛とは言い難い子だと思っていたのですが、


結局、ラスト・サムライって、誰のことだったんですか?


なんて、思わずうーむと唸るようないい質問を書いていました。
その子が高等部に継続してくれたのも不思議でしたが(笑)、
律儀に約束を守り続け、
やりたいことをきちんと見つけ、
獨協大英語科(石川県ではメジャーではないかもですが、私立英語科では、
定評があるところのひとつ)に、
合格していきました。

それが、
映画のストーリーが全く追えない、
あらすじを言ってから観せてもわからない、
こういう生徒が一定数になったときに、
まずい、と思いました。

点数バカ、偏差値バカを育ててはいけないと。
地頭の良さを、どうやって身につけてもらうか、
それを試行錯誤すると、
自然に毎年半数前後が附属泉丘に合格するようになっていき、
上位校であればあるほど合格率も高くなっていきました。


ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 23:58| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする