2017年06月08日

【お知らせ】恒例の6月保護者会について


今晩は、本日も粛々。

月曜にブログをアップする予定でしたが、
すっかり後回しになってしまいました。

恒例の保護者会を実施したいと思います。
小4以上中2以下(小1〜小3は参加したい方はどうぞ)
6月24日(土)10時〜12時
6月25日(日)13時〜15時
ふたつの時間帯からお選びください。

中3(なるべく保護者・生徒同伴で)
6月25日(日)19時〜21時

近日中に出欠確認メールをお送りします。
内容は、
恒例の入試分析なのですが、
去年に続き2020年を明らかに睨んだ問題がぽんぽんと出てきましたので、
そちらを少しご紹介。

(途中になっていました、、、追記)
残りの内容は、受験学年と非受験学年で分けてお話しします。
受験学年は、受験への心構えや、
進学校の生徒らしい高校生になるためのポイントお話しします。
非受験学年では、
知的好奇心を育むポイントみたいなお話をしたいなぁと思っています。


ごんぼっち

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2017年06月04日

テストで伸びたことをお知らせしなくなった理由

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こっそり今年も寺子屋登場です。


今晩は、本日も粛々。

中間テストがぞくぞく返ってきていて、
自己最高得点更新やら、自己最高順位取ったやら、
いろんな報告が来ていますが、
ブログやチラシをお知らせすることは、ここ数年一切していません。

したほうが、宣伝としても、生徒のやる気アップのためにも、
いいのは分かっているのですが。

理由のひとつは、学年トップ10やら、点数大幅アップやらが、
寺子屋的には大して珍しい事柄ではなくなっていることです。
毎年1月の保護者会で、
実際の成績推移を全員分お見せするという、大胆なことをやっています。
他の塾さんのことは知りませんが、
結構すごい数字が、毎年踊ります。
点数や順位が良くなったことよりも、
考え方が前進したり、物事を深く考えるようになったり、積極的になったり。
そっちの方がかけがえのない財産です。

極め付けは、
とある高校に大逆転合格できた保護者の方から。
「点数が数点違ったとしても、人生に大して影響はない」と言われ、
一生懸命指導して、点数を上げることまではいいのですが、
それを誇らしく思うことに馬鹿馬鹿しくなりました。

点数が上がって、大逆転できれば、
何か思うことを抱えてくれ、その後の生活が変わるはずだ。
こう無邪気に考えること自体が甘かったわけですね。
ですので、生徒の成績以上に、考え方や取り組み方を注目するようになりました。

もうひとつ理由があるのですが、
それはまた次回に。


ごんぼっち
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2017年06月03日

小学生や中学生に難しい問題を与える理由

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現在発売中のクラビズムに寺子屋がひっそり登場しています。


今晩は、本日も粛々。

寺子屋の小学生・中学生のテキストは、
教材会社さんが「全国でも採用しているところはほとんどないくらい難しい」教材を
選んでいます。

理由はいくつもあるのですが、代表的なふたつ。
「丸が付く楽しさより、じっくり考える楽しさを伝えたい」

ごまかし勉強が身に付いている子は、
マルが付くことが勉強だと勘違いしています。
マルが付くためには、平気でズルをします。
泉丘の生徒のうち、このごまかし勉強で泉丘にたどり着いてしまった不幸な生徒は、
文章をまとめるという課題すら、解答の暗記で乗り切るそうです。
大学の課題は、数冊の本をまとめる作業があるのにねぇ(笑)。

マルが付かなくても、じっくり考えて解く。
ああでもない、こうでもないと考えるのが、人間は本能的に楽しいことを、
思い出してもらいたいのです。
そして、失敗から工夫することが、学問の出発点であることを伝えたい。

これが、私のイメージしている勉強です。
まぁ、ある種の理想論です(笑)。
ですが、それだけでなく、実際に成績という点取りゲームの部分でも、
実は難しい問題集を用いた方が、絶対にいい!と言い切れる部分があります。

算数・数学だと分かりやすいのですが、
簡単な問題集ほど、計算が基礎で文章題が応用という、単純な図式で構成されています。
本当の基礎は、
分数は何か?とか、かけ算ってどういうこと?のような、
概念を徹底的にやらなくてはいけないはずです。
にもかかわらず、
簡単な問題集ほど、概念に触れず、計算ばかり。
難しい問題集はたっぷりと概念に触れます。

概念がわかっていない子に、
計算方法を工夫したり、文章題で日本語から数式を読み取ったり、
できるわけがありません。

つまり、
生徒のレベルに合わせて、簡単な問題集を使えば使うほど、
計算等はできるが、考え方は分からないという、
伸びない生徒予備軍を作り出すことになります。

これに過去問対策で点数だけは取ってきた子たちが、
進学校に大量にいます。

なるべく本質的なアプローチをしようと思うと、
むしろ難しい問題集を使った方がよいと、結論にならざるを得ないんですね。


                              ごんぼっち
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2017年05月31日

名門公立受験道場模試


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発売中のクラビズムに登場しております。


今晩は、本日も粛々。

4月の名門公立受験道場模試、結果を張り出しています。
今回中3は全国の子の志望校を書いてあります。
すごい高校ってどんな名前か、ちょっと知る機会になるといいなと思いまして。

附属や泉丘ごときで満足しないで、より高みを目指してください。
そして君たちが頑張ると、例えば横浜翠嵐・国立・開成などなど目指している子たちが、
その志望校で満足するわけにいかないと、気合が入るかもです。

いつか大学で、
彼らと会えるといいですね^^

こういうスケールが大きな勝負、
私やお家の方が生徒の頃には、想像すらつかなかったです。
そういう点は君たちがとても羨ましいです。

また8月のテストは名門模試ですので、
君たちの活躍と、
他の塾生たちの躍進を楽しみにしています。


ごんぼっち
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2017年05月26日

地方都市の優秀な子が抱える不全感

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プチクラに連載しています。


今晩は、本日も粛々。

進学校の凋落がすさまじいというお話をしました。
大学受験予備校と化している進学校では、いたしかたの無いことです。
それだけでなく、
子どもの数がどんどん減っているのに変わらない上位高校の定員、
現役で国公立大学合格を求める保護者、
それに応えて点数を取る勉強重視の高校、
点数を取り、いい高校大学に行けさえすればいいと判断する塾、
附属・泉丘・二水程度の、全国的には何のネームバリューの無い高校で満足する生徒、
それぞれの共犯関係で、この状況が成立したわけで、
だからいけないというより、
進学校なんてその程度と考えて過ごした方が生産的ではないか?
というのが前回の話と補足です。

さて、優秀な地方都市の生徒は、高2〜高3にかけて、
あることを言い始めます。
この「優秀な」は、必ずしも成績に比例はしません。


★公立高校がつまらない、苦痛だ、早く県外に出たい


です。
たいてい、人と人が違うことが理解できる関係を求めてです。

こういう、
ちょっと賢い、
地方都市の進学校の子が抱えるコンプレックスって、
好きですね。

これが大学で都市部に進学した後の、
大きな起爆剤になるからです。


                            ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする