2017年09月21日

教育改革勉強会


今日は、本日も粛々。

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勉強会に来ています。
独自に研究をしているので、新しい発見はありませんが、
切り口の面白さや、着眼点の正確さ、具体的な方策のヒントを得ることができます。

教育改革と言われていますが、
入試問題が激変するのは、実はもう始まっています、、、と、
再三言っています。

で、どう変わるのか?というのは、論理的思考の重視です。
まぁそれもわかりきっています。
論理的思考というのが何が厄介かと言いますと、
大人には当たり前すぎて、どうしていいかわからない、、、ということです。

実際に指導者に聞いてみてください。
「論理的思考」って一言で言うと何ですか?
論理って何ですか?
まぁ、私が推測する感じですと、答えられる塾の先生は片手でしょうね。
じゃあ分かっていないかというと、そうではなくて、
当たり前すぎてうまく言語化できないんでしょうね。
あ、これらを質問する方も明確に言語化できないと、答え判断できないですよ(笑)。

分かっているだけでなく、ちゃんと言語化できる塾の先生として、
いろんな試みを手を変え品を変え、やってみているのですが、
寺子屋生がだいたいこの時期に言い始めることを、
今年の受験生も言い始めました。


記述問題がずっと三角だったのに、丸が付くようになってきた。

記述問題って簡単だと言っている意味がわかってきた。

グラフ表が出てくる問題って、簡単だね。

そういうことを言い始めると、受験の後半には偏差値70以上がみえてきます。


こう書くとお手軽に聞こえますが、
中1からじっくりと数年計画で、場合によっては小学生から仕込んで仕込んで、
受験という、初めて真剣に勉強と強制的に向き合うタイミングで花開いた
という事象です。

3ヶ月くらいでやることもできるんですが、
ずっとその生徒に付きっきりになる必要がありますので、
そんなに私は暇ではありません(笑)。
ですから、寺子屋は夏期講習で原則、募集を終了しています。

で、高校入試を考えると、ここまでなのですが、
もうひと仕込みしないと、進学校に進んだときに沈没してしまいます。
そこが難しいのですがね、
何年もかけて寺子屋で頑張ってくれた生徒には、
10年先まで先を見据えて教えたいですね。


ごんぼっち
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2017年09月10日

唯一の進学校


今晩は、本日も粛々。

附属高校の塾向け説明会に行ってきました。
「いくつになっても主体的に学ぶような人を育てたい」
「宿題漬けにして、生徒の学びを奪いたくない」
「(夏服自由化に触れ)生徒には自由に振る舞うことはどういうことか、考えて欲しい」
「教育界の前衛として、2020年の改革は常に先取りしていた」

本当の進学校が言う言葉の数々だと思います。
残念ながら、こういう方針を採っている高校は、石川県内では附属のみ。
旧帝大医学部・2020年の入試対応は大丈夫です!と声高に叫ぶ高校はありますが、
その改革の骨子を理解して伝えていて、
さらにそれが可能な学力(学習習慣・姿勢・マインドを身に付けている)を持った生徒が集まる、
その両方を持っている状況を作れているのが、
附属高だけと言ってもいいかもしれません。

そして、2020年の改革の弱点を見抜き、
それに対して言及している高校はゼロです。
理由はシンプル、
高校では手の打ちようが無いからです。

今年の寺子屋は、
改革の弱点をどう補うか?という部分で、
うんうん悩んでいます。

このあたりを11月の保護者会で、
触れたいと思います。

それにしてもプライベートでお会いする、お子さんをお持ちの石川県内の方で、
私から見ていても「賢いなぁ」と思う方は、
皆さん、お子さんの附属中・高受験を考えていますね。


                           ごんぼっち

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2017年06月15日

私立高校説明会

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それにしても上戸彩さん、可愛いですね、、、が表紙のクラビズムに、
ちょいと出ています。


こんにちは、本日も粛々。

北陸学院高校の説明会です。
私立の入試改革では先導的な活躍をしていましたが、
最近は少し落ち着いてきました。

ただ、
説明会で豊富な情報提供があるので、
毎回楽しみにしている説明会でもあります。

2020年の教育改革についても、
賛否を言っている呑気な方もいる一方で、
そういう程度の問題ではなく、
どう無理なくカリキュラムに盛り込むか?を発表できている数少ない高校です。

改革から予想される利点と欠点に、
どう対応するかまでは、考えていても発表できる状態にあるところは、
都市部の名門中学・高校しかないみたいですね。
お、「しか」じゃないですね。
寺子屋と、都市部の名門学校だけみたいですね、、、の間違いです(笑)

冗談はさておきまして、
成績中間層に関しては、2020年以後は北陸学院高校のような、
進路形態をとるようになるでしょうね。


ごんぼっち
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2017年02月27日

突破模試、今年も始まります

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最近入っているチラシです。
新年度生・春期講習生募集中です。


今晩は、本日も粛々。

今年も附属・泉丘・小松高突破模試が始まります。
新中2・新中3生で、トップ高にふさわしい受験生になりたい方は、
どしどし申し込んでください。
ただ合格しさえすればいい子には向かないと思います。
寺子屋生は私から申込しておくので、別途申し込む必要はありません。

点数や志望校判定は気にする必要ありません。
問題傾向も気にする必要はありません。
1年〜2年後、共に同じ高校で席を並べて勉強する子たちと、
滅多な事では見ることができない問題にチャレンジしてみる。
こういう貪欲さがトップ高の先生からすると、
たまらなく欲しい生徒だと思うのです。


                            ごんぼっち
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2017年02月02日

下剋上受験

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3月からはじまる新年度募集のチラシです。
お問い合わせお待ちしています。


今晩は、本日も粛々。

最近知ったのですが、下剋上受験がドラマになったようですね。
私は書籍の方を2年か3年くらい前に読んだのですが、
おすすめできる本です。

学歴を身に付けるために有名校に向けて挑んだところが?
お家の方が子どもに付き添って勉強を教えたから?
子どもが劇的に成績を伸ばしたから?

いえいえ。
あれを読んで素晴らしいなと思ったのが、
「子どもと親とで、一緒に積み上げて受験に取り組んだところ」です。

受験は、どのように成績を上げたらいいかというサイクルを、
周囲の大人は知っていて、生徒は知らないという状態ですから、
どうしても押しつけがましくなってしまうものです。
それを下剋上受験では、
受験ど素人のお父さんだったせいか、
一緒に試行錯誤したところが一番の成功要因です。
その証拠となる決定的な一言を、
受験前日にこの子は言います。

ネタバレになるので、
これはドラマで確認してください(笑)。

さて、
この下剋上受験という本で、素晴らしいなと思った点が3つあります。
ひとつは、
「最難関校とそれ以外の中学には、学力だけでない差がある」と喝破していたところです。
地方都市にいてその差を味わうのは、大学受験まで待たなくてはいけません。
過去問対策や、大量問題演習など、
きちんと考え方をしっかり持たないとごまかし勉強になってしまう方法で、
石川県の中学校受験・高校受験は対応できてしまいます。
これは遺伝や地頭という問題ではなく、ある考え方の差です。

ふたつめは、
大人は自分と結果とどちらが大事か?と考えた時に、どちらかを判断できますが、
子どもは「自分と結果も両方大事にしたい」と考えるものなのだと、
受験の経験で分かったところです。
なかなか大人が立っている前提に気付かないものです。

みっつめ、
子どものやる気に悩んでいる親が非常に多く、
私は「やる気」や「モチベーション」という得体の知れない言葉があまり好きじゃないので、
保護者会では意志という言葉で表現しましたが、
勉強はいろいろな子にチャンスが開かれているにも関わらず、
この点に一番悩まなくてはいけないのに、
点数や勉強のやり方など、それ以外のことに関心が集中してしまう。
この一言で、いろんな成績アップしていったご家庭の顔が、
するすると出てきました。

なかなか面白い本ですよ。
ぜひどうぞ。


                                ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 教育情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする