2019年05月23日

見られる方が勉強になる


ご無沙汰しております、
本日も粛々。


日曜の諫山先生特別授業に際して、
京都大阪福井から先生方が見学に来られて、
昨日は岐阜から。

他の先生が来ているときに、
生徒の様子を見ていて、
こういうところが恥ずかしいな、
別のところは良く見えるんだな、
などと考えています。

なんぼ偉そうなことを言っても、
生徒を見れば、その塾や塾長の人柄やイズムがよくわかります。

寺子屋生は、中学生くらいになると、
知らない大人がいても、
少しは自分から挨拶できるようになっていて、
ホッとしました。

とにかく自分から計画を立てて、
自分から勉強していますね。

そう言われたのは嬉しいのですが、
私としてはまだまだだという想いが強いです。
それでも面映ゆいものです。

構いすぎると、自分で勉強できないだけでなく、
精神的なフォローが常にないと、
何もできないヘナチョコになっちゃいますし、
放っておきすぎると、
勉強の意味を小さくしか解釈できなくなる。

塾に携わって20年近く。
昔とは見えている景色こそは違いますが、
永遠の課題です。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 15:28| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月11日

小学校のうちは点数なんてあてにならない


今晩は、本日も粛々。


結婚してから、学力テストの採点は妻にお願いしています。
なかなかセンスがあって、
答案から伝わる生徒からのメッセージを読み取りながら、
いつも採点していて、

この子は前のテストよりとても頑張っている、とか、
字がきれいになってきたので、真面目に取り組むようになったんだね、とか、
まるで講習を毎日観察していたかのような発言をします。

さて、
その答案をみていて思うのですが、
中学生においては、
普通に頑張った子は、50点ほどのアップ、
そこそこ・お尻を叩かれて頑張った子は、20点ほどのアップ、
手抜きや、大事な壁にぶつかっている生徒はステイ。
(ただし450点前後日頃から取っている子は、この得点幅がもう少し狭いです)

ちなみに小学生は、まったくこれらはアテになりません。
面白いものです。
得点としては、ダウンや横ばいでも、明らかに考え方が進歩している子がたくさんいます。
高得点を取っている子でも、なんでこんなに高得点が取れるんだろう?と思う子のほうが多いです。
教育って、ホント面白いですね。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 23:50| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月31日

節目


今晩は、本日も粛々。


今日の映画は、名作と名高い、
グッド・ウィル・ハンティングでした。

D3560C4F-13E3-45DE-BE75-3A8E7F12C5DD.jpeg

私も初見だったので(笑)、
一緒に観ながら、
同時に授業を考えるという感じでした。

妻が珍しく五回も観たと言っているだけあって、
素晴らしい内容でした。

分析授業も開始半分くらいで、
何とか組み立て終え、
じっくり心を動かして観ることができました。

勉強に携わる人は、
必ず観るべき映画でした。
そして、
卒業という人生の節目だからこそ響く、
いい内容でした。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:35| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月20日

いかに生きるか


今日は、本日も粛々。


映画で授業は、
候補から生徒自身に選んでもらうのですが、
他の候補は、

セント・オブ・ウーマン

天使にラブソングを

でしたが、
まさかのほぼ満場一致に近い感じで


ブラックレイン


マジっすか!?(笑)
君ら渋いねぇ。

映画好きから人生トップ3を聞くと、
入っていることが多い名作ですが、


あの、、、任侠モノっぽいやつですけど、、、。


まぁいいや。


映画好きなくせに、実は初めて観る妻も、
今日は一緒に観ました。

感想第一声




BC271982-5959-4C23-9B52-A5FB8BA45290.jpeg


松田優作、存在感すごすぎー。
初登場シーンなんて、
あらゆるハイウッド俳優の存在感が消えちゃうくらいのオーラ。

って、キャピキャピしていました(笑)。


授業していて衝撃だったのは、
「黒い雨」ってなんのこと?
と聞いて、分かったのは半分程度。

こういう現状をみていると、
伝えるべきことは伝えていかないといかんよって思います。
私の授業でも、
触れていたつもりだったのにショック。。。

まぁ、それはともかく、
映画から何を読み解くか、そろそろつかんできたでしょうか。
この映画から
どのように生きるか?
というテーマについては、何も言わずに終えました。
皆さん自身で考えてください。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 17:14| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

頭が良い子


今晩は、本日も粛々。


今年も新高一恒例の、映画で授業をしています。
安定の人気で、LEONとラスト・サムライを終えました。
寺子屋開校1期生からやっているんですが、
日頃の授業のしかたや、
生徒との接し方、
生徒の採用のしかたを見直すきっかけとなったのが、
この映画で授業するときの、
生徒たちのリアクションだったかもしれません。

地頭が良い子は、やはりリアクションがいいです。
映画が好き・嫌いは、あまり関係がありません。
むしろ中学生までで映画が好きな生徒は、
あまりいませんから。

そしてその映画を気に入る・気に入らないも、
あまり関係がありません。
気に入らなくても、鋭い批判を言う子も今までいましたから。

感想みたいな文章には、
その子の知性と感性がそのまま出ます。

そういえば1期生で、ラスト・サムライを観た後、
非常に鋭い感想を書く子がいました。
その子は、勉強が好きなわけでもなく、
知的好奇心も旺盛とは言い難い子だと思っていたのですが、


結局、ラスト・サムライって、誰のことだったんですか?


なんて、思わずうーむと唸るようないい質問を書いていました。
その子が高等部に継続してくれたのも不思議でしたが(笑)、
律儀に約束を守り続け、
やりたいことをきちんと見つけ、
獨協大英語科(石川県ではメジャーではないかもですが、私立英語科では、
定評があるところのひとつ)に、
合格していきました。

それが、
映画のストーリーが全く追えない、
あらすじを言ってから観せてもわからない、
こういう生徒が一定数になったときに、
まずい、と思いました。

点数バカ、偏差値バカを育ててはいけないと。
地頭の良さを、どうやって身につけてもらうか、
それを試行錯誤すると、
自然に毎年半数前後が附属泉丘に合格するようになっていき、
上位校であればあるほど合格率も高くなっていきました。


ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 23:58| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする