2018年01月09日

BUNGO〜日本文学シネマ〜


今晩は、本日も粛々。

中3の特訓では、昼食時間がどうしても無駄な時間になりやすいので、
昨年から知的好奇心を刺激する内容にしています。
ドキュメンタリーのDVDなどなどを見せることが多いのですが、
最近、面白いのを見つけまして、
三作ほどやってみました。

BUNGO 日本文学シネマ

文豪の短編小説を、気鋭の役者が30分のドラマで演じるという企画。
チョイスがなかなか素敵なのですが、
さすがに富美子の足やグッド・バイは、中学生には向かないかな?と思い、

魔術(芥川龍之介)、檸檬(梶井基次郎)、黄金風景(太宰治)あたりを上映してみました。
なかなか好評でした。

映像資料が豊富なのは、どうしても社会に偏りがちなので、
他にも色々と探してみようと思っています。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 07:42| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月30日

スポットライトを当てたいポイント

1711チラシ表.JPG

月曜日に入ったチラシです。
新小学校1年生の予約がもう少しで満席になります。


今晩は、本日も粛々。

昨今、東大京大生や高学歴芸人がテレビに出ることがあるんですが、
扱われかたとして、
冷ややかというか、変わった人というか、
そんな感じでかわいそうだなと思うこともあります。

中学校は小学校より、少しましになりますが、
それでも公立ですと、
勉強より圧倒的に部活動にスポットライトが当たります。

勉強にスポットライトが当たったとしても、
漢字テストでずっと満点だったとか、
中間テストみたいなもので何点だったとか、
その程度だったりします。

中3になる直前に来た生徒が、
なぜか数学に開眼しまして、点数もさることながら
(統一テスト数学が中学校最高点数だったみたいです)、
図書館で数学について調べるようになって、関孝和という、
江戸時代の数学者に関心が出てきたようなんです。

ここですよね。
余熱で点数を取る。

勉強が好きになるきっかけは、点数が上がるのが楽しい、、、でもいいんです。
いつまでもそれじゃアカンです。
ですが、点数から抜け出せれないのは、
生徒より、周囲の大人だと思うのです。

テストだって作る人がいる以上、「人からの評価」です。
人から課題や評価がないと頑張れない、勉強できないというのは、
大人自身が新社会人をみたときに、一番アカンと思う点のはずです。
ですが、
子どもに対しては、点数にスポットライトが当たる。
もしくは、点数だけじゃダメだよねと、蚊帳の外に置く。

何かに高い関心があって、それと点数の関係性が大事なわけです。
ですから、
例えば桑田投手が、
PLに行きたいけど部活で行けなかった時のために勉強を頑張ったとか、
イチロー選手が、
野球部って成績悪いと言われるのがムカつくから勉強を頑張ったとか、
そういうのでもいいと思うのです。

何か熱を傾けるところがあって、
その余熱で点数を取る。

こういうふうに生徒にスポットライトを当てたいと、
日々考えています。
学問の面白さや自分のやりたいことを実現していく充実感と、
点数との関係、
両方に気づけた人の務めです。


ごんぼっち
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2017年08月05日

比較的大きめの噴火


今晩は、本日も粛々。

中1・中2のペースがたるい。
小学生からウチに来ている子はまだマシですが、
小学生でも遅め・中学生になってから来た生徒たちは、
寺子屋の厳しさをまだナメているみたいですので、
軽くたしなめてはいたのですが、どこ吹く風。

個別に「このペースだと間に合わないよ」
集団で怒りつける。
それでもペースを上げない子がいたので、
一定範囲を終えなければ、授業を受けさせないと宣言。
見事3名が引っかかりました。

まぁ、その次の日から、1名以外はきっちり仕上げるよう動き始めましたから、
怒った甲斐がありました。
それにしても、
ちょいエンジンかけていかなアカンですね。

中3なんて、
他の学年から「今年の子たち大丈夫ですか?」と心配される有様。
ホントに楽をさせてくれない生徒たちです(笑)。


                             ごんぼっち
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2017年08月03日

銃・病原菌・鉄


今晩は、本日も粛々。

中3生は朝8時から夏期講習です。
夜型が多い塾にはキツイですが、
生活習慣が乱れる生徒が多いので、こうしています。

いろいろな受験勉強法やスポーツの指導者の本を読んでいても、
まず「生活習慣を整える」ということができてはじめて、
勉強にしろスポーツにしろ、伸びると書いてあります。
むしろ、生活習慣が乱れていても練習すればOKと書いてあるものは、
ひとつもありません。

よって、昼ごはんは塾で食べることになりますが、
休憩と、知的好奇心を持つのを兼ねて、
頭が良くなりそうなDVDや動画を見せています。

まぁ、だるそうに見ている子もいますし、
目を輝かせてみている子もいますし、
義務感で見ている子もいます。
知的好奇心は種蒔きみたいなものなので、
発芽しない種蒔きは無駄だと考えるほうがおかしな話、
どうなるか分からないが、
とにかくいいと思ったことをやるという感じで見せています。

多少難しいかなと思っていたのですが、
意外と好評だったのがジャレッド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』。
ナショナル・ジオグラフィックから映像が発売されています。

世界中で文明がスタートしたにも関わらず、
なぜ富める文明とそうでない文明ができたのか、
カギは「どこでその文明が誕生したか」であり、
その浮沈を握った三要素が銃と病原菌と鉄だという話です。

これが書籍として発売される少し前、
現代思想では「世の中全体を説明するような『大きな物語』はもう紡げない」というのが、
常識となっていました。
しかし、そんな壮大な大きな物語を紡ごうと30年研究した人がいました。
学問への情熱って、すごいですね。
なんだかなーもう・・・という感じです(笑)。

国際政治でも地政学という、
その国がどこに位置しているかによって方針や性格が異なるという、
つい少し前まで「過去の学問」と烙印を押されていた学問分野が注目を集めています。
こういう裏話は、
ブログでこっそりと。。。


                             ごんぼっち

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2017年06月14日

成績アップを宣伝しなくなった理由

433.jpg

発売中にクラビズムに、ちょいと出ています。


こんにちは、本日も粛々。

成績アップ事例を公開しなくなったのは、
大して珍しい事例ではなくなったからだと言いました。
もうひとつ、理由があります。

成績アップを実現するのに、まず最初に何が大事かと言いますと、

★本人の覚悟

です。
成績アップ事例を豊富に公開していた頃、
塾に通ってさえいれば、成績が上がるんでしょう?と、
斜に構えたようなお問い合わせが増えてきました。

はじめは、寺子屋もナメられたもんだと憤慨していたのですが、
ひょっとして、安易に事例を公開したからこそ、
安易な姿勢を招いてしまったのでは?と思い至るようになりました。

これは成績アップを宣伝しているのが悪いと言っているのではありません。
たまたま寺子屋は、違う方針を採ったというだけの話です。
時々、気まぐれに公開することはあると思うのですが、
ガンガン宣伝することはしばらくないでしょう。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 11:06| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする