2018年06月12日

なんだかんだですごい。

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発売中のクラビズムに、もきゅっと寺子屋登場です。
6月20日発売の次号にも登場します。


今晩は、本日も粛々。

知のスレッジハンマー、
なんと参加者が40名近くになりました。
メールが届いていない保護者の方がおりましたら、
お問い合わせください。
事前質問は間に合わないかもですが、
席はご用意いたします。

今日の授業では、
米朝首脳会談がいかに歴史的か、という話も少し触れましたが、
学年が上のほうなので、
もうひとつ大きな話題になっていることにも触れました。


https://www.youtube.com/watch?v=VYOjWnS4cMY
Childish Gambino - This Is America (Official Video)


まずね、
スターウォーズに出るような役者(ドナルド・グローヴァ)が、
グラミー賞受賞ミュージシャン(チャイルディッシュ・ガンビーノ)というのも
すごいですが、

政治的なメッセージを含んだ曲が、
ヒットチャート1位になるというのもすごい。

アメリカ自体はとても病理が大きい国ですし、
複雑な感情を、個人的にも持ってしまう国なのですが、
こういうところは、
どうにもこうにもすごいなと思います。

歌詞もPVもそうなのですが、
観る人によっていろいろな解釈が成り立つような作り方も、
最近の「わかりやすさ重視」「わかりやすいストーリー」ばかりのエンターテイメントにあって、
挑発的ですし、

PVを作ったヒロ・ムライ(翼をくださいの作曲家、村井邦彦の息子)の映像も
彼らしくてとてもよい。

もうね、
この「なんだかなぁ」感。
悔しいくらいすっきりするんだけど、
音楽が止まるともやもやする。

まったくもー。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:58| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

どこで好きになるかわからない

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発売中のクラビズムで、ぽわっと登場していますが、
来月にもすみません、寺子屋参上です。


こんにちは、本日も粛々。

水道橋に来ています。
前回水道橋に来たときは、
今は亡きSマップの東京ドームコンサートと同じ時間で、
やたらと黄色い、、、
いえ、黄土色みたいな声が、駅やドーム近辺に溢れていました(笑)。
今回は台風です。
塾長さんたちのセミナーと懇親会です。

さて、高校生で本が好きになった生徒に聞いてみました。
友達に本は面白いから読めよ、と勧められた。
たまたま寺子屋の授業で勧められていた、『エビと日本人』を読んで面白かった、
それで次々と本を読むようになった。

ポイントは、寺子屋がいい本を勧めるということではないんです。
寺子屋でよく受験生に言うのですが、

受験でたくさんの問題文に触れる、
中には100文章に1つくらいは、続きを読んでみたいと思うものがあるでしょう。
それを実際に買って読む、
これくらいは進学校の高校生はできないとね。

で、
残念な子は、続きを読んでみたいと思った本だけ読むんですよ。
それでドヤ顔をするんです(笑)。

この子が素晴らしいと思ったのは、
そこから次に繋げたことです。

ここで終わってしまってはただの愚痴です。
問題は、
この違いはどこから出たんでしょう。


続きはまた今度(笑)



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 17:43| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

知的な素地


今晩は、本日も粛々。

中3の統一テストの結果が出そろいました。
学校の定期テストや実力テストの結果では見えなくて、
総合模試や突破模試の結果で見えてくるものですが、
やはり知的な素地というのは大切だなと思いました。

中学トップや、
トップ10位内が結構でました。
まぁ、もう高校入試を迎えますので、
中学校みたいな狭い範囲の優秀な成績はどうでもいいのです。
それより大事なのは、
どういう刺激が、生徒の成績と知的素地をアップさせるのか?です。

定期テスト等だけでしっかり点数を取れている子が、
難しいテストになるとボロボロになり、
そういう子に負けていた子でも、
日頃、知的な素地が着実に積みあがっている子は、
難しいテストであればあるほど、いい結果になります。

今年の中3は、
知的素地のような部分で途中、とても不安に感じて、
その部分については今まで以上に時間を使ってきました。

遠回りにみえますすが、
結局近道だったなぁと実感。
非受験学年や小学生にも、
そういう時間を、今まで以上にあげたいですね。

教育は「遅れてその意味が分かる可能性がある」という点が本質だと言ったのは、
内田樹さんだったでしょうか。
本当に分かるとは限らないので「可能性がある」とは私が加筆しましたが、
気が遠くなるような仕込みに耐えてくれた生徒たちに、
心から感謝です。


                              ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 12:31| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

知性を歪めるもの


今晩は、本日も粛々。

最近授業の合間に中学生にしていた話です。
稲田防衛大臣がようやく辞任となりました。
いろいろ報道を集めてみると、
どうも防衛省内部から、辞任の理由にあたるようなニュースの数々がリークされたのかな?
と思うような後半の報道ラッシュでした。

”ネット右翼のアイドル”稲田朋美防衛大臣辞意〜その栄枯盛衰を振り返る〜

『「三十歳を過ぎるころまで政治や歴史に何の関心を持たなかった市井の弁護士」が、或る日、ネット右翼的世界観に「目覚め」たことにより、一挙に保守層・ネット右翼層の寵愛を受け、代議士にまでなった。無知が故に既存の右派的世界観を忠実にトレースし、またトレースするしか術を持たなかった稲田は、防衛大臣という国家国防を担う重責を、全く果たす実力がないにもかかわらず、下駄を履かされた状態で任され、そして自業自得の如く自滅するに至る。』

言い得て妙だと思います。

しかしながら、職業柄、もうひとつの側面が気になっていて、
寺子屋が間違っていないか、自問自答しながら経緯を見守っていました。

稲田氏は早稲田大卒後、1年で司法試験に合格した、
「才女」だったそうです。
試験に合格するだけの勉強を勉強だと考え、
そこに貫かれている精神を理解することを無駄と排除してきた人間は、
例えば、在日外国人という日本の全人口比わずか1.5%の、
さらにごく一部の人の不正が国家を滅ぼすなどという、
(科学的な根拠がないという意味で)オカルト言説に惑ってしまうのかということです。

そういう意味では、不可解な大事件を起こしたオウム真理教の幹部たちが、
軒並み高学歴だった、、、という出来事の劣化版再現のようにとらえていました。

私も受験産業に関わる身、
目先の点数や合格のために、知性を歪めてしまっていないか、
点数や合格のために、テストがカバーしきれない知性の部分を補う。
両方をきちんとつなぐ役割を担っていきたいです。

それにしても、
北朝鮮がミサイルを発射する可能性が一番高いとされていた、
7月27日祖国解放戦争勝利記念日前後に防衛大臣が辞任するなんて、
結局、
ミサイルが日本には飛んでこないと、
官邸は分かっていて、危ない!と叫んでいたわけですね。
露骨ですねー。


                                ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 18:00| Comment(2) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月08日

乗り越え方


今日は、本日も粛々。


実は最近、塾を辞めたいと思っている塾長さんの話をよく聞きます。
生徒が集まっていない?
いえいえ、ほとんどが人気があるところばかりです。
全員理由はシンプル。

イマドキの生徒が教えていて面白くない

これが何年か塾をやっていると必ずぶつかる「壁」みたいなものなのか、
(今度年配の先生に聞いてみよう^^)
それとも、現代特有のものなのか、
はたまた、生徒の問題ではなく実はその人の問題なのか、
わかりません。

私もそういう時期、ありました。
そういう時に、低学年指導や高学年・中学生に知的好奇心にスポットを当てた指導、
などなどに活路を見出しました。

すべての塾長・塾関係者にとって、
ここが唯一無二の解決方法というつもりはありません。
私がたまたま、
そこに希望を持っているというだけの話です。
全く別のところに活路を見出した方も何人かおいでです。
どこに希望を見出すかは、
その先生のルーツ、勉強に対する考え方、自分がどうありたいか、
そういうことが全部絡んできますから、
答えはひとつではありません。

実に、2020年教育改革のような悩みです(笑)。

自分の頭だけで考えていても、自分は発見できませんね。
一人で閉じこもるみたいな薄っぺらい孤独ではなく、
他者にもまれながら否が応でもひとりになってしまう、
そういう孤独の中でしか、活路は拓けないです。
これは私の経験上の話。


                                ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 13:00| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする