2017年04月17日

標準的なレベル


今晩は、本日も粛々。


大阪で名門公立受験道場の会合に行ってきました。
指導形態も地域も考え方もバラバラな塾長さんたちでも、
本物でありたいという方向性が見事に一致していて、毎回とても居心地が良いです。

異業種の方も何名かおいでて、意見をうかがっていると、
塾は、異業種から見て普通のレベルに達している人が全体の3割程度しかおらず、
他人事ながら危機感を抱くことがあるくらいだそうです。

自分がそうならないように、いつも気を付けていることですが、
確かに、底辺のレベルの方は、
同業者だけでなく、異業種の人とも接点が少ない。
点数を上げることには熱心だが、ビジネスが下手くそ。
で、ビジネスが上手=汚い手段を使うと思い込んでいる。
という特徴があります。

そういう話を聞くたびに、
程度の低い人がいるもんだと、優越感に浸っているわけではありません。
そういうのが市場から淘汰されないということは、
私たちがもっとしっかりしていないせいなんだろうなぁと、
毎度とても反省します。

こういう想いも、
全国の塾長さんたちでも共有できるのが、
とても有り難いです。


ごんぼっち
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2017年03月07日

いつも通り

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春期講習生募集中です。


今晩は、本日も粛々。

公立高校入試1日目でした。
前日からいつもと変わらず、淡々と過ごしました。

そして私もいつも通り、
寝れないので、行きつけのお店で朝まで待っていました。
友人2人がいつも通り、お付き合いしてくれていて、感謝です。

毎年思う事ですが、
寺子屋生であるかそうでないか関わらず、
頑張った子が合格してくれればいいと思うのですが、
今日と、合格発表前だけは、
寺子屋生だけ受かってくれればそれでいいと思ってしまいます。
身勝手ですねー。

さて、大学入試の結果もいつも通り。
筑波大と東京農工大に合格が出ました。
先日お話しした生徒とは別なのですが、
これまた知的好奇心をバリバリ持った、自信を持って大学に送り出せる生徒たちです。
今までの受験勉強の鬱憤を晴らすかのように、
目の色変えて、本来の勉強をしている生徒たちです。


                               ごんぼっち
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2017年03月05日

「選択肢を増やす」「自分に向いている」という消極的な選択

1701チラシ.JPG
先日最終のが入ったチラシです。
勉強を頑張りたい人たちのお問い合わせをお待ちしています。


今晩は、本日も粛々。

生徒たちには偉そうに進路について説く私ですが、
大学時代はその進路に悩み果てた経験があります。
その時、教育哲学のゼミの先生に相談に乗ってもらえ、
「こういうことが向いているのではないか」
「自分に合っているのはこういうことじゃないか」
みたいなモノローグ(独り言)のような失礼な相談をしていました。

アドバイスいただいた言葉にはっとしました。
「いいじゃないか、失敗しなさい」

もうお一方の先生からは、
「うーん、相当悩んでいるね。
そういう時は『向いている』とか『合っている』みたいな、消極的な選択も仕方ないかもね」

私が自身の道については、それまでは積極的に考えてきた方でしたが、
何をやりたいか
(つまり、自分を変えてまでその道に飛び込んでみたいという覚悟を持つ)
より、
自分を変えずにありたいと、いつの間にか思っていたんですね。

向いているなんて耳触りがいい言葉ですが、
それを「消極的」とぶった切ってくれたことに、
今でも感謝しています。

そして、失敗を繰り返してもいいから、ちゃんと積極的に人生を選べと、
アドバイスしてくれたもう1人の先生にも。

自分の道を選ぶときによく、
少しでも上の高校に行った方が、将来の選択肢が増える。
自分に向いている道を見つけよう。
なんて言われます。
それが悪いんじゃないんです。
当人以外の人にとっては、そうとしか言えないことも多いのです。
選択肢を増やすことで、やりたいことができた時に備えよう。
やりたいことを追究するわけじゃないのです。

ただ、その言葉を受け取り、実際に道を決める人にとっては、
少しでもやりたいことを見出そうという積極性は失って欲しくないなと、
切に思うのです。

その「やりたいこと」は、
必ずしも予め、受験前や進路選択の前に分かるとは限らず、
実際にそこに飛び込んでから、遅れて分かることも含みます。

大事なので繰り返します。
実際にそこに飛び込んでから、遅れて分かるということもたくさんあります。

そのためには、
何気ない事柄からでも心を動かすという、
日頃の習慣がモノを言うのです。


                              ごんぼっち
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2016年11月06日

勉強って、立派なことですか?

11gatu.jpg
プチクラビズムにほんわり寺子屋が登場しています。


今晩は、本日も粛々。

11月は報恩講という、宗祖親鸞聖人のご命日の法要を、
営むことが多いです。
ご家庭に行って、普段よりゆっくりお話しできる機会がありますので、
普段より忙しくなりますが、
故人がどんな方だったか、どのような想いで日々過ごされているか、
私自身のお寺や地域への想い、
そういうことに触れられる機会ですので、
楽しんで過ごせる時期です。

そこで一番声がかかるのが、
塾生の皆さんが頑張っておいでて、素晴らしいですねという話です。
特にこういうお話しをしてくださる方は、
小学生の頃戦争で、勉強より勤労奉仕で、
ろくに勉強させてもらえなかった方や、
自分の親御さんがそうだったという方が多いので、
塾をやって良かったと思う時です。

生徒やその保護者の方に向けては、ちょっと異なる感覚でいます。


勉強をしていることって、そんなに立派なことですか?


一番こういうのを思う時って、
生徒が何かの言い訳をする時に、
学校の宿題が多くて、何々できませんでしたとか、
テストが近いので、何々できませんとか、
学校で残って勉強していたので、来校できませんでしたとか、
勉強をしていたことを何かの免罪符にした際です。

例えば、学校の先生が業務時間以外に、
授業に関わることや学校・学級運営について勉強している。
医者が休日に、治療法や症例について勉強している。
会社員が業務時間以外に、新たに資格を取得したり、業界のことについて勉強している。

当たり前ですよね?
もっと正確に言うなれば、そういう勉強をしていない人は、
こういう職業の人って、ダメだよね?と評価される典型例で、
そういう勉強をしている人は、
成功していたり、派手でなくても長く活躍している方です。

ですから、勉強していたり、ある程度の結果を出していたりごときで、
さも偉そうなことを言っている生徒を見ると、
おいおいと思ってしまうのです。

勉強をするようになって嬉しいという保護者のお話を聞くと、
喜んでおいでなのを嬉しく思う反面、
早くそれが当たり前になってほしいなとも思います。

お説教された後の行動が早かったり、
その行動が長続きしたり、
勉強の工夫を凝らすようになったり、
知的好奇心が今までなかったところにではじめたり、
自ら考えて行動するようになったり、
こういう点を素晴らしいと考えたいと思っています。


ごんぼっち
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2016年10月04日

ふざけるな、お前らと一緒にするな


今日は、本日も粛々。


アメリカ出身で、青山やニューヨーク・香港などに美容院を持つ
美容師、小林KENさんが強烈なことを書いていました。

ふざけるな、お前らと一緒にするな

美容師という言葉を何に置き換えても、
本気で頑張ったことがある人だけ、共感できる内容だと思いました。
そして、
経営者などのようにある程度、
全体を俯瞰する立場に立つと、
これとは全く異なる考え方に立っているという意味でも。

受験勉強でもまったく同じことです。
過去、成績を爆上げしてきた生徒たちは、同じストイックさがありました。
別に、
経済的に困窮しなくてはいけないわけじゃないんです。
睡眠時間を削らなくてはいけないわけじゃないんです。
一切遊んではいけないわけではないんです。
ただ単に、自分自身から逃げたくない・楽な道を選びたくないという一心で、
やり方はいろいろあるんです。

たかが高校入試や大学入試、
たかが学生時代の勉強。
やると決めたことをとことんやった人だけが、
学歴みたいなものの正しい価値を身にまとうことができると思うんです。


                               ごんぼっち

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