2017年07月08日

乗り越え方


今日は、本日も粛々。


実は最近、塾を辞めたいと思っている塾長さんの話をよく聞きます。
生徒が集まっていない?
いえいえ、ほとんどが人気があるところばかりです。
全員理由はシンプル。

イマドキの生徒が教えていて面白くない

これが何年か塾をやっていると必ずぶつかる「壁」みたいなものなのか、
(今度年配の先生に聞いてみよう^^)
それとも、現代特有のものなのか、
はたまた、生徒の問題ではなく実はその人の問題なのか、
わかりません。

私もそういう時期、ありました。
そういう時に、低学年指導や高学年・中学生に知的好奇心にスポットを当てた指導、
などなどに活路を見出しました。

すべての塾長・塾関係者にとって、
ここが唯一無二の解決方法というつもりはありません。
私がたまたま、
そこに希望を持っているというだけの話です。
全く別のところに活路を見出した方も何人かおいでです。
どこに希望を見出すかは、
その先生のルーツ、勉強に対する考え方、自分がどうありたいか、
そういうことが全部絡んできますから、
答えはひとつではありません。

実に、2020年教育改革のような悩みです(笑)。

自分の頭だけで考えていても、自分は発見できませんね。
一人で閉じこもるみたいな薄っぺらい孤独ではなく、
他者にもまれながら否が応でもひとりになってしまう、
そういう孤独の中でしか、活路は拓けないです。
これは私の経験上の話。


                                ごんぼっち

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2017年06月29日

ゼロと1は天と地ほどの差がある

1706チラシ.JPG

最近入っているチラシです。
おかげさまでたくさんお問い合わせいただきまして、
ありがとうございます。


そういえば、初めて金沢情報に出してみました。

kj0628表紙.jpg

中3は6月で募集停止、
ご紹介に限り夏期講習前まで行いますが、
金沢情報は、急に掲載が決まったので、
中3に限り、7月9日日曜お問い合わせ分までとします。
今までお問い合わせがあった方は、夏期講習前まで受け付けております。


今晩は、本日も粛々。

先週、知のスレッジハンマー第4弾で、
ボストン大学に合格した生徒に、入学前に日本に寄ってもらって、
少し話してもらいました。

東大が推薦入試や女子学生・地方の公立出身者を増やして、
多様性の中での学びを作りたい、と言っていますが、
人種のサラダボウルと言われる国の多様性は、
そんなのの比ではないみたいです。

留学経験のある方は、
「県外に出るのも国外に出るのも、勇気があるのは一緒」なんて言いますが、
そう言い放てる時代になったというのは、
羨ましいといいますか、
高校生や大学生の時にそこまで発想が至らなかった自分に、
バカと言いたいです(笑)。

海外の大学に行かなくては学べないということはありません。
ただ、
いろんな世界があるってことをまず知って欲しいと思います。

中1生たちが、いくつかこの講演者に質問を書いて行きました。
内容は「そんなん聞いてどうするの?」(笑)という質問ばかりでしたが、
何かを聞いて、吸収してみようと思った姿勢が、
まず大事です。
頑張って結果を出した人に対し、
あの人と私は別世界に住んでいるからと、
勝手に距離を作って何も問わない、何も話せない、
そんな「沈黙する羊たち」みたいな生徒に育つことが、
私は一番落ち込みます。


ごんぼっち

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2017年04月17日

標準的なレベル


今晩は、本日も粛々。


大阪で名門公立受験道場の会合に行ってきました。
指導形態も地域も考え方もバラバラな塾長さんたちでも、
本物でありたいという方向性が見事に一致していて、毎回とても居心地が良いです。

異業種の方も何名かおいでて、意見をうかがっていると、
塾は、異業種から見て普通のレベルに達している人が全体の3割程度しかおらず、
他人事ながら危機感を抱くことがあるくらいだそうです。

自分がそうならないように、いつも気を付けていることですが、
確かに、底辺のレベルの方は、
同業者だけでなく、異業種の人とも接点が少ない。
点数を上げることには熱心だが、ビジネスが下手くそ。
で、ビジネスが上手=汚い手段を使うと思い込んでいる。
という特徴があります。

そういう話を聞くたびに、
程度の低い人がいるもんだと、優越感に浸っているわけではありません。
そういうのが市場から淘汰されないということは、
私たちがもっとしっかりしていないせいなんだろうなぁと、
毎度とても反省します。

こういう想いも、
全国の塾長さんたちでも共有できるのが、
とても有り難いです。


ごんぼっち
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2017年03月07日

いつも通り

1701チラシ.JPG
春期講習生募集中です。


今晩は、本日も粛々。

公立高校入試1日目でした。
前日からいつもと変わらず、淡々と過ごしました。

そして私もいつも通り、
寝れないので、行きつけのお店で朝まで待っていました。
友人2人がいつも通り、お付き合いしてくれていて、感謝です。

毎年思う事ですが、
寺子屋生であるかそうでないか関わらず、
頑張った子が合格してくれればいいと思うのですが、
今日と、合格発表前だけは、
寺子屋生だけ受かってくれればそれでいいと思ってしまいます。
身勝手ですねー。

さて、大学入試の結果もいつも通り。
筑波大と東京農工大に合格が出ました。
先日お話しした生徒とは別なのですが、
これまた知的好奇心をバリバリ持った、自信を持って大学に送り出せる生徒たちです。
今までの受験勉強の鬱憤を晴らすかのように、
目の色変えて、本来の勉強をしている生徒たちです。


                               ごんぼっち
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2017年03月05日

「選択肢を増やす」「自分に向いている」という消極的な選択

1701チラシ.JPG
先日最終のが入ったチラシです。
勉強を頑張りたい人たちのお問い合わせをお待ちしています。


今晩は、本日も粛々。

生徒たちには偉そうに進路について説く私ですが、
大学時代はその進路に悩み果てた経験があります。
その時、教育哲学のゼミの先生に相談に乗ってもらえ、
「こういうことが向いているのではないか」
「自分に合っているのはこういうことじゃないか」
みたいなモノローグ(独り言)のような失礼な相談をしていました。

アドバイスいただいた言葉にはっとしました。
「いいじゃないか、失敗しなさい」

もうお一方の先生からは、
「うーん、相当悩んでいるね。
そういう時は『向いている』とか『合っている』みたいな、消極的な選択も仕方ないかもね」

私が自身の道については、それまでは積極的に考えてきた方でしたが、
何をやりたいか
(つまり、自分を変えてまでその道に飛び込んでみたいという覚悟を持つ)
より、
自分を変えずにありたいと、いつの間にか思っていたんですね。

向いているなんて耳触りがいい言葉ですが、
それを「消極的」とぶった切ってくれたことに、
今でも感謝しています。

そして、失敗を繰り返してもいいから、ちゃんと積極的に人生を選べと、
アドバイスしてくれたもう1人の先生にも。

自分の道を選ぶときによく、
少しでも上の高校に行った方が、将来の選択肢が増える。
自分に向いている道を見つけよう。
なんて言われます。
それが悪いんじゃないんです。
当人以外の人にとっては、そうとしか言えないことも多いのです。
選択肢を増やすことで、やりたいことができた時に備えよう。
やりたいことを追究するわけじゃないのです。

ただ、その言葉を受け取り、実際に道を決める人にとっては、
少しでもやりたいことを見出そうという積極性は失って欲しくないなと、
切に思うのです。

その「やりたいこと」は、
必ずしも予め、受験前や進路選択の前に分かるとは限らず、
実際にそこに飛び込んでから、遅れて分かることも含みます。

大事なので繰り返します。
実際にそこに飛び込んでから、遅れて分かるということもたくさんあります。

そのためには、
何気ない事柄からでも心を動かすという、
日頃の習慣がモノを言うのです。


                              ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする