2017年03月08日

本来の勉強

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春期講習生募集中です。


今晩は、本日も粛々。

筑波大、東京農工大に次いで、富山大も合格が出ました。
これで中3から通っていた生徒は全員国公立合格です。
卒塾した生徒からも国公立合格の連絡を受けました。

寺子屋生は受験が終わっても、即本来の勉強に打ち込んでいると言いました。
大学入試を終えた彼らがどんな勉強をしているかといいますと、
大学で習う数学(全員理系でしたので)、
専門科目に関わる書籍を読む(寺子屋ではちゃんと調べられるようになっています)、
英語の文章を読む、
こういうのをやっている子が多いです。

で、大切なポイントなのですが、
これらの勉強は私が指示したわけではありません。
質問されて答えた勉強はありますが、
あくまで彼らが自発的にやったことです。

一番はおそらく、
先輩たちがそうやっていたのを間近に見ていたからだと思います。

今日、公立高校入試を終えた中3生たちを呼んでいたのですが、
その時間に来れなかった子も含めて、
要件が終わっても、自発的に勉強していった子が多かったです。
いわく、
勉強してないと落ち着かない(学習習慣が身についた証拠です)、
今まで読みたかった本ややりたかった勉強したい
(知的好奇心が備わってきた証左です)。

寺子屋7期生は、受験生としての意識が史上最低だったのですが、
何も指示をしていないにも関わらず、
勝手にやり始めた子が過半数いたのは、とても嬉しかったです。

私がどうこうというわけではなく、
寺子屋生たちが培ってくれた文化と、
学問はやはり面白いものなんだということが、
彼らの姿を見ていると、
改めて感じ入りました。

受験にしか価値を置いてない場合だと、
まずできないことだと自負しています。


                             ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 22:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月21日

改革の旗手たち

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最近入っているチラシです。
3月から新年度授業となります。
新年度生と春期講習から授業したい生徒を募集しています。


今晩は、本日も粛々。

日曜は東京に、講演会を聞きに行ってきました。

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現在文科省の教育改革のプロジェクトに深く関わっている3人が、
直接改革の概要を話してくれました。

個人的に注目していたのが、英語です。
小学校3年生から英語が必修となり、
高学年から週3回、
しかも結構な内容をやります。
小中高と英語をずらりと並べることができたので、
英単語数も大きく増えます。

それに対して、
「母国語の日本語を鍛えるのが先だ」とか、
「全ての人が英語を使って仕事をするわけではない」とか、
もっともな反論が聞こえてきますが、
文科省や国が立っている前提は、これらを木端微塵に打ち砕くような、
強烈な危機意識でした。

昨今は、幕末によく似た時代の空気だと言われています。
確かに、
海外の情報が入ってくる国や地方公共団体の方が先んじていて、
民間の方が前時代的な考え方のまんま、ぶーぶーと文句だけ言っている。
その中で先見の明がある民間は、
国の政策決定の意向に食い込んでいき、
または、国の方向性を敏感に感じ取り、粛々と準備している。
時代が分からなかった幕末の志士たちは、
自分が信じたいものだけ信じ、ただのテロリスト集団になっていきました。

時代の変化によって、当たるスポットライトはズレていきます。
寺子屋のような小さな塾は、
時代の流れと、
今まで信じてきたことをちょいブレンドして、
理想を追究していくのみです。


                             ごんぼっち
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2017年02月15日

気付くきっかけ

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最近入っているチラシです。


今晩は、本日も粛々。

受験というものの存在自体賛否はありますが、
塾をやっている私たちからすると、メリットもデメリットも承知した上で、
それでも途方も無いメリットにどうしても惹かれてしまうのです。

受験生を中心に「勉強が楽しくなった」とか、そういう発言を聞いていると、
否応が無しに勉強と真剣に向き合わざるを得ない〆切
というのは必要なのかな?と思います。

もちろんドーピングみたいなものですから、
その効果が長続きするかどうかはわかりません。
しかしながら、
ただ、受験だから、みんな高校に行くから・・・のような消極的に過ごした人より、
単に受験対策と精神論だけで、ごまかして過ごした人より、
一度でも一念発起した人は、その後の人生で、
大事な種子が蒔かれている状態になっていると、深く信じています。

私も昔は、進路指導で自分が信じる道を、生徒や保護者の方に勧めた時期もありました。
しかしながら最近は、
基本的にデータだけを示して、
意見を求められない限りは言わないですし、
意見通りでなくても、特に生徒の自己決定を重視しています。

そう考えると数年、
なんでここ受けるんやろ?みたいな不全感は、
誰一人として感じることはありません。
今年も、皆しっかりと選んでくれたように思います。

今年の受験生の総仕上げでもあり、
次の受験生の準備期間でもあります。

一日生きることは、
一日進歩することでありたい。

私に国語を教えてくれた先生のひとりの言葉です。


                            ごんぼっち

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2017年02月11日

どうも理解できません

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新年度生募集中です。
特に新中1は3月からの新年度・春期の授業が大切になりますので、
お早めにお願いします。


今晩は、本日も粛々。

よく進路指導できく、
「ギリギリで入るより、1つ下げて余裕を持った方がいい」
という意味合いが本当に理解できません。

ダメでしょうという意味で言っているのではなく、
単純に理解ができないのです。

私が前職の塾も含めて、15年以上みている実感としては、
入った時の成績がどうあれ、


★頑張った人が上のほうに行き、頑張って無い人が下にいる


というだけの話です。
ですが、これも限られたデータだという断りは入れています。

学校でも塾でも、上の方で合格した方がいいと言う大人で、
卒業生全員の成績まで追跡調査しているという話は聞いたことがありませんので、
どうしてそういう判断ができるのか分かりません。

余裕を持って合格しての成功例は、前職の塾でいくつか。
どれも成績が足りなくて志望校を下げたのではなく、
成績に関わらず、その高校に行きたがっていた例です。

間違いと端から決めつける訳にはいかないので、
ちょいといろんな事例を聞いてみようと思います。


ごんぼっち

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2017年02月07日

ネットで情報収集するときの弱点

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新年度生募集中です。
新中1は3月・春期内容が大事ですので、お早めに。


今晩は、本日も粛々。

基本ネットでニュースをチェックしているので、
その弱点はよく知っています。
基本的に扇情的で一点突破主義的。
ファストフードのような感じ。
便利だけど、そればかりだと精神を蝕む感じです。

で、情報収集先は習慣により固定化しやすいので、
一層関心のあるもの、気に入った意見しか集めない状態に、
自然に追い込まれる。

オランダに「コレスポンデント」というメディアが登場して数年。
購読者から集める費用のみで成立したメディアですので、
広告主の意向を強く受けた記事が登場しません。
設立者ロブ・ワインベルグはこう言います。

例外を見る代わりにルールを見よう、
事件を見る代わりに構造を見よう、
今日を見る代わりに毎日を見よう。

まさに、科学的な立場です。
ニュースについて話している時に、
世の中について勉強した人とそうでない人の意見がくっきり分かれるように、
(そして「そうでない人」には「勉強した人」はニュースについて語らない)
しっかり世の中について科学的に勉強した人の意見です。

現在、必ずしも大学に行くことがいい職を得るための条件になりませんが、
ただ公民的資質といいますか、
世の中を眺める一つの視点という意味では、
大きな財産になっています。
これも受験対策だけで大学入試を乗り切り、
大学で遊んでいただけの人には開かれていない扉ですが。。。

大学を就職の実績で、高校を大学進学実績で評価するのは、止むを得ないところですが、
その評価「だけ」だとまた困りますね。
客観的な数字で評価できないからこそ、
また大切な指針でもあります。

情報が多くなればなるほど、
判断基準としての知識や理論が大切になります。

知識や理論は、情報とは異なり、
膨大な検証の上に成り立っているものです。
その労苦を知ったり、感動したりが、
実は学生時代に学んでいくうえで大切だと思います。


                                ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする