2017年03月27日

受験の手ごたえ


今晩は、本日も粛々。


春期講習でてんてこ舞いです。
下剋上受験がドラマ化され、それの最終回が終わったそうですね。
私はテレビを持っていないのでよくわかりませんが。

その子にとって受験がいいものであったか、悪いものであったか。
この物語の子どもにとって、最高の受験であったと以前書きました。→こちら
その証拠となる決定的な一言を、受験した娘は述べます。
ドラマではどう表現されていたか分かりませんが、
本では、受験前日にこう娘が言います。


「結構楽しかったね」


この一言が、決定的な一言です。
合格したから良かったとか、そんなのはまぁ普通です。
合格という功利性だけでなく、
その子が受験をどう乗り越えたかのか。
この一言が出てくれた場合が多いと、
私が塾を運営していて、成功した学年だと考えています。

難しいですがね。

受験が成功したと手ごたえを感じる一言は、
もうひとつありますが、
それはまたいつかの機会に。


                            ごんぼっち

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2017年03月16日

バカッター

1701チラシ.JPG
新中1以外の春期講習生を募集中です。


今晩は、本日も粛々。

埼玉で個人情報漏えい事件がありました。
http://www.asahi.com/articles/ASK3H32ZWK3HUTNB002.html
素行に問題がある生徒の氏名や素行不良の内容などを期した紙を配り、
後日ネットにアップされていると抗議を受け、問題が発覚したとのことです。

知り得たことをネットにアップして平気というのは、
この素行不良の生徒たちや、
個人情報への認識が甘かった学校以上に愚かだというのが感想です。

私も含めて、
塾の先生はこういう一般常識みたいなことにいい加減な人が多いですから、
他山の石としなくてはいけません。


ごんぼっち
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2017年01月26日

世界の終わり


今晩は、本日も粛々。


理科の音の内容を理解する時に、ほんのちょこっとだけでも触ると、
あっさり分かるようになるので、いつか買わないとと思っていたら、
たまたま安っすいエレアコを見つけました。

IMG_2049.JPG

しかもフェンダーのエレアコって珍しいです。
もともとフェンダーのアコギは評判悪いったらもう・・・という感じだったんですが、
試し弾きしてみましたら、
中高音の音が綺麗だったので、評判ほど悪いの感じませんでした。
即決です。

アコースティックは低音が魅力なのですが、
私は比較的激しい曲が好きなので、低音域が目立ちすぎるギターが好きではありません。
ですから、アコギもわざとライトゲージを使ったり、
エレキ用の弦を貼ったりすることが多かったです。

ホントはね、YAMAHAとかの方がいいんですが、
まぁ、アマチュアどころか、ただの遊びで鳴らすだけですからいいでしょう。

ということで、
5年ぶりくらいにギターを触ります。
5年前に触った時も久しぶりだったのですがね(笑)。
相当リハビリが必要です。

ということで、
軽めの課題曲にしましょう。



あ、カッティング苦手だったんだ・・・〇| ̄|_…


                             ごんぼっち

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2017年01月21日

Show up. Dive in. Persevere.


今晩は、本日も粛々。

トランプ大統領の就任演説を見ました。
やはり寺子屋の生徒たちは、何人か見ていて感想を述べていました。
オバマ大統領の時とは全く別の意味で、
無血市民革命が起きたような雰囲気でした。
これも民主主義のダイナミズムです。

多様性の象徴的存在だったオバマ氏と正反対のトランプ氏。
この振れ幅の大きさが、そのまま現代の政治的状況です。

象徴的だったのが、トランプ大統領就任演説で、
アメリカという共通性を強調していたところです。
どんな人種や性別だろうとアメリカ人だろう、と。
実際、トランプ氏は過激な発言ばかりが注目を浴びていますが、
高齢者福祉を大事にし、公共事業をバンバン打って、一部の所得者層へ増税。
極めてスタンダードな経済政策で、
ここがこれまでの民主党政権ができなかったことなので、
アメリカの期待が集中しているんだと思います。

さて、オバマ大統領の退任演説が、名スピーチでした。
権力の振り子がどちらに揺れようと、
私たちは民主主義に関与することを忘れてはいけません。

えぇ、このスピーチの意義はここにあったのです。
スマートな黒人初の大統領は、最後までスマートでした。
知的であるがゆえに、アメリカ国内の分断を深めてしまったのは皮肉ですが、
評価は二分するとはいえ、
間違いなく歴史に残る大統領だったでしょう。


Show up. 表に出よう、
Dive in. 飛びこめ、
Persevere. そして、やり通せ


                            ごんぼっち

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2016年11月21日

抽象への抵抗


今日は、本日も粛々。


低学年指導の勉強会や、全国の塾の先生たちと語らっていると、
個人的に時代の変化で、最も恐れている点の話になることがあります。
知人の医師は、
時々、他人への共感能力が極度に少ない、
サイコパスみたいな若い子を見かける時があると言っていて、
まさに言い得て妙。

例えば小さい事ですが、以前聞いた話。
机と机の間にカバンを置く生徒が多いので、先生が通る時危ないから置くなと、
何度注意しても、すぐ忘れて置く。
(反抗しているんではなく、忘れるというのがポイントです)
彼らに一番効果があった注意の方法は、絵で注意書きを貼ることだった。
その注意すらも、反省のような心の動きは伴っていないわけです。

学校公開に行くと、
忘れ物をしたからと、急に授業中に立ち上がって、
後ろのロッカーに荷物を取りに行く生徒。
注意しない先生、気に留めない他の生徒。
つまらない先生の授業は、こそこそではなく、堂々と大声で雑談する。
悪気があるわけじゃないんですよ、実は。
特に大声で雑談は、
私のイメージでは、クラスの大部分から嫌われている先生に対して意図的に行うものですが、
彼らは、授業がつまらなくて、先生が注意しないというだけで、
先生に対する悪意は、おそらくありません。
このくらいまでは、学校公開に行くと必ずどの中学校でも見かけるので、
おそらく日常的。

真っ正面を向いて、人の話を聞く姿勢をとっているにも関わらず、
授業中の指示を、右から左に聞き流してしまう生徒は、
目の前にいる先生が、同じ意志や感情を持つ人間で、自身の生活を賭けて生徒のために話し、
その時間を保護者が汗水垂らして働いたお金で買っていることを理解しているのでしょうか。

以前ニュースで、バカッターが話題になりました。
SNSを実名やそれに近い形で登録し、
対象が推測ではなく明らかに分かるように情報発信する。
普通に成績がいい子でもやります。
彼らは情報の取り扱いなどは、知識としては知っているにも関わらずです。
SNSがバカ発見器と言われる理由が、よく分かります。

さて、そういう子たちがどういう原因でそうなったかは、何の解決にもならないので、
触れるつもりはありません。

昔、アルバイトの研修担当をしていた頃、
医学部医学科の学生は、塾のアルバイトの志望動機として、
受験勉強を頑張ってきたので、その力が活かせるからですと言う人が多かったです。
それに対して、
あなたの能力を活かすために生徒がいるわけではない。
我々のような仕事の人が、そんな事を聴いてどう思うか考えてみなさい。
と言ってみることにしていました。
ハッと気づいて、
勉強が苦手だったのに頑張ったので、苦手な子の力になりたいとか、
勉強が好きだったので、その楽しさを伝えたい、
生活が苦しいので割りがいいバイトがしたい、必死に頑張りますなどと、
答えてくれる人もいれば、
たかがバイトにも生徒のために尽くせと言う、ブラックバイトなのではないかと、
のたまう人もいました。

本当はサイコパス的な生徒を、点数や合格だけ目指して扱ったり、
バイト志望者を、ニコニコと話を聞きながら不合格にしたり、
そうすれば角が立たないでしょう。
ですが、彼らはいつになったら自分の軽率に気づくのでしょうか。
その場では理解できずにいても、
いつか自分のしたい事に真っ正面から取り組んだ時に、
あぁ、昔の自分はバカだったと思えるようになるためには、
誰かがどこかで言わないといけない事ですし、
私たちもそうやって、
少しずつ成長してきた、いえ成長しています。

最後に、日本ではサイコパスとは、異常犯罪者のイメージですが、
この言葉の元祖たるアメリカでは、
他者への共感能力の欠如も活きるケースがある、ひとつの特性としてみています。
スティーブ・ジョブズなんて典型ですね。
彼らに特性が活きる場が見つかり、
世の中や誰かの役に立てるようになるといいなと願いつつ、
学問という抽象がもたらす功罪と向き合っていこうと思います。
私の心がへし折れない限りは。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 12:52| Comment(0) | 余談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする