2016年05月06日

気持ちにえぐりつける


おはようございます、本日も粛々。


東日本大震災で、最も死亡率が高かった場所のひとつ陸前高田は、
結構精神的にやられました。
内陸から車で向かったのですが、まだ海が見えないうちから、更地が目立ち、
戸惑っているうちに高田小学校が見えました。

陸前高田は奇跡一本松を観光スポットにして、
多くの観光客で賑わっていました。

敢えて海岸近くの道路を通って、宮城県気仙沼に向かいます。
真っ直ぐ向かったのはここです。

image.jpeg

復興商店街
プレハブで一生懸命やっていました。
5年以上経過して、まだこの状態です。
気仙沼も、津波でボロボロになったビルや家屋が、ところどころにあります。
プレハブ自体も、おそらく2・3年ほどしか経っていないのではないでしょうか、
まだピカピカです。

宮城県は通過するだけの予定でしたが、
慌ててお菓子屋さんを探して、買い込みます。
いわしパイ人数分に、ネタを少し。ネタの方は数が少ないので、
早いもの勝ちね。

image.jpeg

対岸から気仙沼を眺めます。
日常ではこんなに穏やかな景勝地なのにね。
石巻は海岸近くまで行けませんでしたが、街は元気でした。

この経路も、ただの偽善的な同情です。
ただ、私たちの世代は、阪神・淡路大震災のときの後悔があります。
10年経って、他人事で済む人たちには昔の悲劇。
文字通り、劇。
しかし神戸の人たちから、
街は賑やかさを取り戻していても、いたるところに爪痕は残っているし、
気持ち的にも復興が終わった気が何一つしない。
という話を聞いて、ショックを受けたのを、
今でも憶えています。
だから私は今回、

★忘れないようにする

という道を採りました。


さて、石巻の後、大学時代の友人がたまたま仙台にいたので、
落ち合って牛タンをば。
娘さんも大きくなって、今年小学校4年生。
1時間ほど談笑して、
山形市へ。

岩手、宮城、山形と強行軍でした。
車中、眠くならないように一人カラオケも、
青森で買ったCDを全部聴き倒してしまいました(笑)

46都道府県まできました。
山形県は回りたいところが実はもう決まっています。
珍しい(笑)
では、行ってきます^ ^


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 07:26| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
阪神の経験者として、気持ちをえぐられるってのはわかります。
被災後すぐの支援、ボランティアが賞賛され、それは間違いないし尊いが、問題はもっと先に深く大きく横たわってる事、わかってない人が多いんじゃないかと。
Posted by きじま at 2016年05月06日 19:24
きじまさん

コメントありがとうございます。
5年も経ってまだこれで、今回の熊本をみても、阪神・淡路や東日本大震災の教訓は何だったんだと。
当事者目線と他人事目線、どちらか一方ではなく、うまく視線が交差する一点を、ずっと持ち続けたいですね。
Posted by ごんぼっち at 2016年05月07日 13:47
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