2015年07月31日

The song remains the same


今晩は、本日も粛々。




レッド・ツェッペリン、1968年デビューのレジェンド。
代表曲の『天国への階段』をどうぞ。

44年前のツェッペリンのライブで広島に来た際、
原爆ドームで資料の説明を聞いて、
ギタリストのジミー・ペイジは、その凄惨さに声をあげて泣いたそうです。
そして、
1971年の広島公演の収益約700万円(当時)を、
広島市役所をとおして被爆者に寄付しています。

ボーカル、ロバート・プラントの当時の言葉

 僕たちが生まれたとき、すでに原爆は落とされていました。
 しかし、誰が悪いということではなく、それはすでに起こってしまったことであり、
 私たちと同じ人間の仲間が起こしたことです。
 私たちには罪はないけれど、
 私たち仲間の“過去”がやったことで、
 そのことに対して、やはり申し訳なさを感じます。

 そして、少しでも自分たちが、苦しんでいる人たちの助けになればと考えたのです。

 音楽は人々に平和と楽しさを与えるものです。
 その音楽をやっている僕たちが、少しでも力になれるなら、実に光栄だと思います。


このプラントの言葉を聞いた時に思ったのは、
アウシュヴィッツ平和博物館の方が語ったと言われている言葉です。

ここは、一人の狂人が起こした出来事ではない。
人間には誰しも、残酷な一面があり、
一歩間違っていたらこういうことを引き起こしてしまうものだ。
私たちはこれから、人類の罪を見るのです。

詳細は忘れましたが、こんなような内容です。

例えば、他国や日本で残酷な犯罪が起こった場合、
あの国は変だ、一部の変な人たちがやったことだ・・・という論調が目立ちますが、
ボタンをひとつかけ間違えていたら、
時代が時代であれば、
自分もそうなっていたかもしれない。
そういう感覚で見てもいいと、私は思います。


さて、そのツェッペリンのジミー・ペイジさん、
終戦70年の節目に、再度日本に来てくれました。

ジミー・ペイジさん 広島原爆慰霊碑に献花

ジミー・ペイジのように、世界の誰もが知っている人ですとなおさらですが、
我々のような、無名の、市井の片隅の人でも、
僅かな行動で、
ある種の人たちにはとても大きな感情を起こしてくれるものだ、
ということを、
憶えておいてほしいと思います。


                               ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 余談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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