2015年05月31日

正しい道順

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寺子屋がひっそり載っている今月号のクラビズムです。
どこかでお見かけしたらほっこりしてください。


今晩は、本日も粛々。

コメントで「田舎の公立高校の進路指導は偏りがあって・・・」という話がありました。
裏事情も含めて、よく存じております。

・旧帝大至上主義
・国公立至上主義、つまり私大=根性無し扱い
・地元至上主義

なかには「大方の保護者のニーズがそうだから」という、事情も含めてです。
理系はあながち間違いでもないのですが、
それにしても上(大学院)勝負ですからねぇ。

中学校の時に頑張らずに中堅公立高校に行っておいて、
大学は是非とも国公立に!なんて、
その場しのぎ、帳尻合わせの大学受験は、
寺子屋では行いません。

社会科学・自然科学・人文科学の関心領域に、少しでも踏み込み、
受験勉強と学問(大学で勉強する内容)と生活世界を、
少しでも有機的に結び付けることをイメージしています。

そう考えると、
小学校・中学校のうちに、勉強のしかたと高校で習う内容について、
考え方だけでも触れておく機会が、どうしても必要になります。
そうでないと、ただでさえ有利な中高一貫校、
2020年のあとは、いっそう差が開いていきます。
→参考 2015年修正合格率ランキング
Business Journal

小学校・中学校の時はのんびりと、
上位校に受験対策のみで入り、
高校生になってから着実に点取りマシーン。
大学受験を考えると王道でも、
大学進学を考えると邪道だと思います。

小学校ではいろんな学問の発想を、具体的体験として学び、
中学校で勉強のやり方を身に付ける+高校内容を考え方だけ少し知る
高校のボリューミーな内容をダイエットしてあるので、
進路選びや学問的な興味関心に少し時間を割く。
そうなると、必ずしも偏差値どおりの大学選びにならない。
こういう道順を辿りたいものです。


                                ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 寺子屋の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする