2015年03月31日

努力しているのに・・・【附属泉丘の国語2】


今晩は、本日も粛々。



今の子は国語ができないのは、何が出来ないからなのか?

それを考えるきっかけは、

留学生より国語ができない大学生という話を聞いたところと、

前回お話しをしました。

もうひとつ考えるきっかけがありました。



6年〜7年ほど前、

一生懸命頑張っている生徒が、泉丘に合格するという流れは、

だいたいつけることができていました。

しかしぽつぽつと、頑張っているのにも関わらず、

ちょうど泉丘合格ラインの手前でストップしてしまう生徒と、

ポンと壁を飛び越える生徒と、

差が目立ったのに気づきました。



もちろん、頑張っているふりをして、実は手を抜いている生徒というのも、

一定数いて、

それはたいていやってきた問題の過程を見れば分かります。



独立してからも、

泉丘の手前だけでなく、いくつかの段階で、

ぱたっと壁にぶち当たる生徒がいて、

そういう「偏差値の壁」というのは確かにあって、

乗り越え方に関しては、

自分自身の経験や指導上の経験、書物等による知識によって、

ある程度確立していましたが、

それに当てはまらない生徒もおり、

どうしたらいいかずっと悩んでいました。



それと、国語に感じていた、

何とかできないものか・・・という想いが、

実は根っこでつながっていました。




つづく



                              ごんぼっち


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2015年03月30日

民俗学・台湾・新渡戸稲造


今晩は、本日も粛々。



昨日の日記に、大学教授の方との語らいに、

実は、国語を教える際のヒントがあったお話しを書きました。



そういえば、その大学教授の方が最近本を出されまして、

日経ビジネスやら、

新聞の書評やらで、

好評を博しています。

私も春期講習後の読書リスト、最優先書籍に入っています。



人文・社会科学に興味がおありのかたは、是非ご一読ください。

知的興奮に満ち満ちた時間になると思います^^

今気づいたのですが、もうkindle版が出ているのですね。

大人気です。


『民俗学・台湾・新渡戸稲造』(佐谷眞木人・著 講談社新書メチエ)



柳田國男や新渡戸稲造が、ちょっと関心領域から遠い方は、こちらいかがですか?

『日清戦争〜「国民」の誕生』(講談社現代新書)

日本では日露戦争が注目を浴びることがあっても、日清戦争にスポットが当たる機会は少ないです。

が、今の日本人が持つ発想の一部のルーツは、

日清戦争という巨大なカーニバルにあったのでは?と喝破し、

それを、政治家や実業家たちではなく、

メディアと民衆が日清戦争をどう感じていたか、

当時の資料を丁寧に読み解いていきます。



ご紹介した一冊目は未読ですが、

歴史に触れるということは、ある意味、

その国民や関係諸国の触れられたくない部分を暴く行為に似ています。

そういうのを暴いた恍惚感にひたる文章、

もしくは罪悪感がひしひしと感じられる文章もあります。

しかし、日清戦争の読後の清涼感は、

おそらく著者が、

今の日本を強く強く憂いているのと同時に、

でもこういう機会に、もっと人間の、日本人の、周辺諸国の人々との、

理解を深めていきましょうという、

にっこり佇んでいるようすが、文章から透けて見えるからだと、

勝手に私は思っています。



春の夜長のお供にどうぞ^^



                             ごんぼっち


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2015年03月29日

やっと見えてきました【附属泉丘の国語その1】


今晩は、本日も粛々。



イマドキの子たちは国語が出来ない。

なんてお話し、塾長さんたちとお話ししていて、

よく聞きます。


で、なぜそうなったのか?より大切なのは、

何ができないのか?です。


この正体が私も分からずに、苦労していました。

漠然とは分かるんです。

語彙力が足りないとか、

答え方のピントがずれているとか。

それは「何ができないから」そうなっているのか?

については、なかなかつかめないところだったわけです。



寺子屋講習会恒例、

地頭が良くなる文章処理能力養成講座

を1年やってみて分かりました。



疑問点がかなり明確になってきました。

手がかりは、大学を卒業する間際、

親しくさせていただいている、大学教授の方の言葉の中にありました。


大学の授業で、

あまりに生徒たちの日本語ができないので、

留学生が使う日本語テキストを使用したところ、

日本人の方が出来が悪かったそうです。

もうどうしていいか分かりません・・・悲痛にうな垂れておられました。


当然ですが、

会話する力や語彙力は、留学生より日本人大学生のほうが豊富に決まっています。


仮に偏差値30台から40台としますと、

中学校でいうなれば、ちょうど中間層(学年順位真ん中前後)です。

あくまで目安です、

中学校や高校で成績は上下しますし、

成績の良い子から大学に進学するとは限りませんから。

語彙力や会話はできるのに、

日本語のテキストをやると、留学生以下の国語力。



ここに大きなヒントがありました。

この考察、

連載します。



                            ごんぼっち


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2015年03月28日

タイムラグ


今晩は、本日も粛々。



東京の友人たちから、桜の知らせががんがん上がりますが、

こちらはまだ遠し。

羨ましさがつのる反面、


春期講習が終わるのを、毎年待ってもらえているようで、

ほっこりする(笑)。




                            ごんぼっち


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2015年03月27日

英語がキテる!


今晩は、本日も粛々。



1月の進研模試を見せてもらった高校生、

英語の成績が急上昇しています。

滑り込みで合格しましたが、

もう、学校内順位上位3分の1にいます。



個人的に、日本で五本指に入ると思っている英語の先生の、

授業を受けてもらっています。



中学生の英語の授業は、

この先生の英語へのブリッジだと思って、

教えています。



そして


★毎日勉強する


小中学校で身に付けてもらう目標ですが、

高校では、最低条件ですね。



                               ごんぼっち



EXTREMEというバンドで一世を風靡した、
(90年代半ば、ワンレンのギタリストが多かったこと!)
ヌーノ・ベッテンコートさんのソロ曲gravityです。

ギター・ウォーズというイベントでのlive映像で、
もう一人のギタリストは、Mr.BIGのポール・ギルバート
ベーシストは何と、ジョン・ポール・ジョーンズ御大です。

裏拍とシンコペーションが心地よい1曲です。

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2015年03月26日

無題


今晩は、本日も粛々。



塾とは関係の無い話です。

再建を目指す上で、

大事な大事な話がアウトになりそうな、悪い話がきました。


まいったな。

結構頑張っているつもりなんだけど、

その程度に扱われることに、

怒りが抑えきれないです。


まだ可能性はあるので、一縷の望みにすがるしかない。

できることはなるべくやろう。



ってなことでやさぐれても、

仕事に打ち込んでいる間は、気分が楽ですね。

やっぱり、

頑張っている人間を見ると、

私も頑張りたくなりますね。



                             ごんぼっち


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2015年03月25日

OB来校


今晩は、本日も粛々。



授業わたわたの日でしたので、

写メを撮りましたが、掲載許可をもらうの、忘れてしまいました(笑)。

1期生が来校してくれました。


いわく、

勉強も恋愛も順調だけど、一発気合を入れたくて、

授業を見たいとのことです。



嬉しいですね、こういうの。

私の方が、気合入りました。




                             ごんぼっち



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2015年03月24日

春期講習について【お知らせ】


今晩は、本日も粛々。



@地頭が良くなる文章処理能力養成講座

寺子屋ならではのこの講座。
授業理解力や、自習効率を上げる力を、
小4レベルの読解をみっちり+算数パズルを用いて養成します。

受講者多数により、授業時間を2部制に分けます。

16:50〜18:20 主に新中1・新高1

18:30〜20:00 主に新中2・新中3・他高校生

どちらでもお越しいただいて大丈夫です。
前半の時間で足りなかった人は、後半に引き続き参加いただいても大丈夫です。



A3月24日分の小学生授業について

3月27日(金)の午後同時間に振替いたします。



宜しくお願いします。



                          ごんぼっち

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2015年03月23日

一泉賞


今晩は、本日も粛々。



前職の塾で教えていた生徒が東大理Tに合格しました。

その彼が遊びに来てくれました^^

寺子屋から早稲田に合格した生徒も呼んで、座談会です。


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聞けば、一泉賞を受賞したとのこと。

そういえば、寺子屋卒塾生も高1の時、

高校生読書体験記コンクールで一ツ橋文芸教育振興会賞を取った子が、

同じく表彰されたそうです。


活躍の仕方はそれぞれですし、

開花する時期もそれぞれです。

高校で早速才能が芽生えつつある、彼らのようなケースもありますし、

大学や社会に出てから、開花する子もいるでしょう。

私自身が努力が足りないせいで、遅咲きでしたからね^^;



それにしても賢い生徒たち、

いや、学力と心が伴っている生徒たちとの話は楽しいですね^^

打てば響く、

いや、打たなくても響く、

いや、もっと響かせろとこちらを連打してくる(笑)


こういう生徒たちがどんどん育ってくれれば、

こんなに嬉しいことはないです。



                             ごんぼっち


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2015年03月22日

地頭が良い子の特徴


今晩は、本日も粛々。



今年は泉丘が高倍率でした。

いい傾向だと思います。

トップ校が低倍率(=人気が無い)というのは、あまりいい状態とは思えません。

二水と差が開いていくのはOBとして悲しいですが、

今の二水は人口割合からいって(つまり今の生徒がいい・悪いの問題ではない)、

私の頃の桜丘・錦丘やそれら以下の生徒が入るわけですから、

しょうがありません。



ただ、教えていて、

二水と泉丘の壁は、強く意識するようになりました。



イメージとして、

定期テストの点数や番数に強いこだわりを示し、模試を軽視する。

勉強を義務的にとらえている(真面目だが好奇心が少ない)。

復習は、とにかく回数をこなして体に覚え込ませる方法しか採らない。

泉丘と二水の間の壁にぶつかっているイメージです。



では、その壁をすっと乗り越える子は、どう違うのか?

今までの生徒を見ていて、

ポイントを3つポイントを見つけました。

その仮説に基づき、新小1から新中3まで、

授業をがらりと変えつつあります。



泉丘に入っても大丈夫なような地頭を、

育てていきたいですね。

もちろんしっかりある子は、より伸ばしていきたいですね。




                                ごんぼっち


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