2013年04月20日

さよなら、カート


今晩は、本日も粛々。



――――引用開始
(前略)

自分はもうずっと長いこと、音楽を聴くことにも、
曲を作ることにも、何かを書くことにも、
喜びを感じなくなってしまった。

例えば、ステージ裏に戻って、ライトがすべて消え後、
熱狂的な聴衆の絶叫も、聴衆の愛と崇拝を喜び楽しんでいたフレディマーキュリーが感じたように、
喜び楽しむことはできなかった。
フレディマーキュリーみたいにできるのは本当に立派だし羨ましいと思う。

自分だってみんなに嘘をつくの嫌だ。
ただの一人も騙したくない。
自分が考える最も重い罪とは、100%楽しいのだと嘘をつき、
ふりをして、人を騙すこと。
そう、時々ステージに出て行く前にタイムカードでも押しているかのような気分にかられていたんだ。

感謝しなくちゃいけないだ。
だから出来る限りの力を尽くしてがんばってみた。
(本当なんだ、信じて欲しい、それでも足りないんだ)。
自分や自分達が沢山の人達に影響を与え、そして楽しんで貰えた事は重要だと思っている。
きっと全てを失ったときに初めてそのありがたみが分る世界一のナルシストなんだ。

自分はあまりにも繊細すぎるんだ。
子供のころに持っていた熱狂を取り戻すには、少し鈍感でなければならないのに、
あまりにも神経質で感じやすいんだ。

この最後の三つのコンサートツアーでは、みんなやファンにはすごく感謝している。
それでもこの不満、罪悪感、感情は解消できなかったんだ。

人間みんなどこか必ず良いところがある。
だから本当に人が好きだ。
あまりにも愛しているので悲しくなってしまうんだ。

自分は惨めで、ちっぽけな、何の価値もない、魚座の、救いようもない男。
どうして楽しむことができないんだ。分からない。

(中略)

ただ、良い時期もあった。
すごくありがたいと思えるような、そのことには深く感謝している。
だが、7歳の時からあらゆる一般人を憎むようになってしまった。
なぜなら他の人間はあまりにも簡単に他人の感情を共感しあっているから。
なぜなら自分は人間を愛し、人にとても気の毒な気持ちでいるからだと思う。

この焼け付いて吐き気のする胃袋から礼を言うよ。
今まで手紙をくれたり気にかけてくれてありがとう。
自分はすごく気まぐれな人間だから、情熱がもう情熱が冷めてしまった。

だから覚えておいてくれ、
徐々に色あせていくなら、いっそ燃え尽きたほうがいい

(後略)

――――引用終了



27歳で自ら命を絶った、

ニルヴァーナというバンドの、カート・コバーンという人の

遺書です。



私は、大学を卒業するころから、

独立する直前までの間、

ずっと、怖かったんです。



この遺書にあまりに共感しすぎていて。



しかし、今日、おそるおそるこれを、

3年ぶりに読んで、

共感するところがほとんど無いことに気づきました。




あなたが70歳になって、

どんな音と言葉を紡ぐのか、

それでも、聴きたかったと、カートに言いたい。




塾のブログに、

ふさわしくない内容を刻んでごめんなさい。




さぁ、明日は授業スキルコンテストです。

今回、このコンテストに来てくださる塾の先生方の集まり、

この会が無ければ、

私は、テナントに移った時に、机や椅子等を揃えることは、

できませんでした。



第1回に出た頃の初心に戻って、

私が一番、楽しみます^^






                       ごんぼっち




posted by ごんぼっち at 23:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする