2019年05月23日

見られる方が勉強になる


ご無沙汰しております、
本日も粛々。


日曜の諫山先生特別授業に際して、
京都大阪福井から先生方が見学に来られて、
昨日は岐阜から。

他の先生が来ているときに、
生徒の様子を見ていて、
こういうところが恥ずかしいな、
別のところは良く見えるんだな、
などと考えています。

なんぼ偉そうなことを言っても、
生徒を見れば、その塾や塾長の人柄やイズムがよくわかります。

寺子屋生は、中学生くらいになると、
知らない大人がいても、
少しは自分から挨拶できるようになっていて、
ホッとしました。

とにかく自分から計画を立てて、
自分から勉強していますね。

そう言われたのは嬉しいのですが、
私としてはまだまだだという想いが強いです。
それでも面映ゆいものです。

構いすぎると、自分で勉強できないだけでなく、
精神的なフォローが常にないと、
何もできないヘナチョコになっちゃいますし、
放っておきすぎると、
勉強の意味を小さくしか解釈できなくなる。

塾に携わって20年近く。
昔とは見えている景色こそは違いますが、
永遠の課題です。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 15:28| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月14日

文化における公共事業的な何か


今日は、本日も粛々。

5月19日日曜に行われる、諌山先生特別授業、
早速たくさんのお申込みをいただきまして、ありがとうございます。

さて、
大阪でどんどんぱしに行ったとき、
マクド(大阪だけに)でコーヒーしながら、その興奮を語りあっていたのですが、
結構いい曲が流れているんですよね。

しかも、
カセットテープに好きな曲を編集していた世代だからかもしれませんが、
曲と曲のつながりも非常に良い。


「マクドナルドの店内BGM」のディープさに感動して“中の人”に直撃したら本当にスゴかった話

なるほど、ここまで凝ってたわけですね。


マクドナルドの資本力が無ければ、
ここまで最低限必要なものではなく、
あるといいな的なものにまで資本を割けないかもしれません。

同じ音楽で考えても、
素人がとりあえずたくさん集まった人たちが売れなければ、
そのレコード会社の、
大ヒットを狙えない、ジャズやクラシックみたいなジャンルの音楽を
配信する余力を持てないでしょう。

国営放送のように、
視聴率を過度に気にすることなく、
しかもある程度資金が潤沢でなければ、
子供向け歌番組にUAや電気グルーヴなどを採用するような、
思い切ったことはできないでしょう。

こういう視点も、
またアリということです。

と、
最近買った、興行とパトロンという本を読みながら、
しみじみと考えたわけです。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:59| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月09日

天才の不在


今晩は、本日も粛々。


国立新美術館で、トルコの至宝と、ウィーン・モダン展を観てきました。
さすが芸大で勉強してきた妻が、
クリムトやシーレの、突っ込んだ解説をたくさんしてくれました。

オスマン帝国の期間は約600年、
江戸時代の倍以上の長きにわたる帝国ですが、
時期的には重なる部分もあります。
特に今回は、スレイマン1世からの美術に焦点が当たっていたので、
江戸時代前後50年ほど長くしたところですね。

独自の文化が醸成された点では、江戸時代は特筆に値しますが、
異文化の吸収度合いという意味では、さすがにオスマン帝国に分があるなぁ
という印象を受けました。
まぁ、支配領域が江戸と比べる方が酷ですか。。。


第一次世界大戦直前のウィーンは、
江戸時代の金沢と状況がよく似ていて、
両方とも、巨大な検閲を恐れて、
工芸品や身近な私的領域などに芸術の対象が向かっていきます。

しかしながら、金沢にはクリムトのような天才は生まれませんでした。
それはなぜかというところに、思わず関心が向きました。
表面的なことを言えば、
当時のウィーンは、排他的ナショナリズムが吹き荒れるヨーロッパにあって、
数少ない多民族国家であった点があるかもしません。

ちなみにヴィトゲンシュタイン家やフランツ・カフカ、
ワーグナー、フロイトにヒトラーまで、
尖がった人材がたくさん、世紀末ウィーンから登場します。

クリムトはスキャンダルまみれの人だったらしいので、
同質的な社会では、真っ先に潰される、
いや、登場すらしえないかもしれません。


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唯一、写真を撮ってもよかったので、ぱちりと。

トルコ展とウィーン・モダン展で買ってきたものを、
わしわしと寺子屋内に飾ってあります。

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クリムトが書いたポスター(もちろん複製)です。
余白の使い方があまりにかっこよくて、
つい、
事務所のドアに貼りました(笑)。

他にもいろいろとありますので、
ぜひ見つけて、
堪能してください。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:59| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月05日

土地の息遣いを知る


今晩は、本日も粛々。


Twitterに呟いたとおりにフラフラ歩いていたのですが、
折角なので、
妻の学生時代の友人たちに会うのを勧めました。
なんせ、
究極のマイペース夫婦なので、
友人も数年放っておくのもザラ。

久しぶりの再会をお邪魔しないようにしているうちに、
妻の実家がある地域のルーツを調べていました。

三井三池炭鉱とともに隆盛を迎えた北九州工業地帯は、
どこの地域もそうであるように、
光が強ければ強いほど、
影も大きいもので、
その両方をなるべく理解して、
その土地に住んだ人の考えを、
少しでも理解したいと思っています。

影があるから悪いみたいな、
短絡的な思考ではなくて、
光だけ眺めても、
人間の本質には全く近づくことができません。

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奇しくも福岡市立美術館で開かれていた、
英国で活躍するインカ・ショニバレさんの展示。

人形が着ている服は、ショニバレの故郷であるアフリカを植民地支配していた、
イギリスがルーツで、
東南アジア経由でアフリカに渡り、
今でもアフリカで人気のある衣服。

そして人形に頭には地球儀。
撃っている銃からは花。

植民地時代の受苦の叫び以外の、
支配被支配という対照以外の、
何かを伝えようとしているみたいです。


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まぁ、そんな感じです。

新大牟田駅にあった団琢磨の銅像、
福岡市立美術館にあった広田弘毅の銅像、
彼らも評価が分かれる人たちですが、
影の部分以外も評価され、
かといって、影の部分をなかったことにせず、
そういう営みって、大切だと思うのです。


ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 21:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

【残席状況】空席待ちの募集を開始します


今晩は、本日も粛々。


先ほど、名門公立受験道場模試でお馴染み、
八王子のGS進学教室代表の、後藤先生とお会いしてきました。
ご夫婦と三人のお子様、
そして私たち夫婦と。
後藤先生も名字から、あだ名はごんちゃんですので、
ごんちゃんが七人集合しました(笑)。

後藤先生の塾でも、
小学生や幼児は大人気のようでして、
9割方の塾のように中学生の片手間ではなく、
本気で頑張って教えれば、
分かる人には分かってもらえます。

それにしても、妻は後藤先生のような、
人がどうやって幸せになるのかを探し、
色々な角度で取り組んでいる方を瞬時に見抜くことができました。
そういう人に対する鋭敏な感覚を、
とても尊敬しています。


さて本題。

新中2は、可能な限り増席してみましたが、
GW前にお問い合わせいただいた生徒で、
高校受験が終わるまでの間、
退塾による空席待ちの生徒のみを受け付けます。
空席が生じたら、
申し込み順から繰り上げて入塾とします。

ちなみに新中3は毎年のように、
6月いっぱいまでの募集です


ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 23:05| Comment(0) | 残席状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする